待宵草の薄暮日記

今は趣味三昧の気ままなひとり暮らし。 覚悟をもって毅然と、でも時には誰かのために熱くなる、そんな日々の徒然を綴っています。

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1月の風物詩、春日の大とんど & 若草山焼き

ここ数年、毎年1月第4土曜日は奈良公園へ。その日の夜のTVニュースや翌日の新聞で見るだけなんて絶対もったいない! これはちょっと無理してでも実際に見ておくべき、と親類縁者にふれ回り案内を買って出ています。

ほとんどの人が単なるイベントのように捉えているようで、若草山に花火が上がり同時に山焼きで全山が真っ赤に燃える…みたいな。これは長時間露光で撮影された写真からのイメージで、実際とは異なります。

春日の大とんどから若草山焼きへと続く神仏習合の深遠なる火の行事は、今年もまた、赤々と燃え盛る炎とともに深い深い感動を残していきました。



詳しくは、過去の記事をご参照くださいませ。
奈良礼賛 若草山焼き 2016
春日の大とんどから 若草山焼きまで 2015
奈良・若草山焼き & 京都国立博物館 特別シンポジウム

| ◇奈良 | 16:40 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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2017年 松の内

お天気に恵まれ穏やかなお正月でした。今年も有意義な一年でありますように。

元旦

カウントダウンコンサートで新年を迎え深夜帰宅。NHKゆく年くる年が見られなかったのが心残り。一人暮らしでも、元旦ぐらいはキチンと出汁をひき、大根・金時人参・小芋・鶏肉・焼きアナゴ・ハマグリ・かまぼこ・丸餅・最後に三つ葉を添えてお雑煮を。まずはおすましで、2日目以降は白味噌仕立て。北新地の老舗、小嘉津の特製お節料理に舌鼓。

新春・京博こと始め 2017

京都国立博物館は今年120周年を記念して様々な企画が予定されています。新年早々、佐々木丞平館長と現代美術家 山口晃氏の対談があるというので行ってみれば、すでに整理券は配布終了。ガッカリして一人下鴨神社へ初詣に。

新春・京博こと始め2017

2017 下鴨神社初詣


初歩き・箕面滝道

ご馳走に囲まれて徐々にカラダが重くなってきたので歩きます。往復約5.6km、早足で歩けば、1時間と少し。程よい運動で爽快なこと♪

箕面 1月
箕面 1月


壽初春大歌舞伎

1月の道頓堀・松竹座は、何かと話題の中村橋之助改め 八代目中村芝翫さんの襲名披露。3人の息子さんらも同時に襲名披露ということで賑々しく華やかです。今回は夜の部に。正装して舞台の横一列にズラリと並んだ役者らの『口上』は、壮観そのもの。全員で支えていくという想いに溢れていて、拍手にも思わず力が入ります。『勧進帳』では芝翫さん大熱演、でも円熟まであと何十年!?

壽初春大歌舞伎


中島みゆきコンサート「一会」 劇場版

どれだけ頑張ろうが一生コンサートチケットは手に入らないものと諦めて、去年から映画館で中島みゆきの世界にドップリ浸ることに。この人は、心の日陰にスポットをあてるのが本当に上手いですね~ ステージではあくまでカッコよく昔と変わらない姿にしびれますが、リハーサルでの化粧気のない姿はお年相応だったので、ちょっと意外だけどホッと安心。

中島みゆき 一会 中島みゆき 一会


国立国際美術館 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち & 大阪くらしの今昔館

あまり興味はなかったけれど、日伊国交樹立150周年特別展ということなので出掛けてみることに。ほとんどが宗教画、あとは肖像画。16世紀後半に活躍した3人の巨匠、ティントレット、ヴェロネーゼ・バッサーノの作品が中心のようです。無知な上に、名前すら覚えられません。しかし、展示室に入ると大迫力の祭壇画に圧倒されて目が釘づけに。柔らかい光に包まれた、生命への畏敬と賛美に満ちた世界。石坂浩二さんの音声ガイドも、辻井伸行さんのテーマ曲も良かった。何か崇高のものを見た気がします。

ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち

このあと、天神橋筋六丁目に移動し、大阪くらしの今昔館へ。予想通り来館者はほぼ韓国人観光客、それもほとんどがシュッとした若者。珍しいのでしょうかねぇ。江戸時代のなにわの町並みを再現しているのだけど、どこか昭和に通じる懐かしさもあり、大阪人としてはほのぼのします。

大阪くらしの今昔館


奈良国立博物館 文化財保存修理所特別公開

年に1度、この時期1日だけの特別公開。応募するも競争率が高く2年連続ハズレ、今年ようやく当選。最初に講堂で文化財修理の工程について説明を受け、その後文化財保存修理所でガラス越しに30分工房見学。神経を使う根気のいる作業を黙々と続けておられます。もっと近くで手元が見てみたい…というのが正直なところ。でも、これ以上お邪魔してはいけませんね。

文化財保存修理所

| 関西のたからもん | 01:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2016 秋~冬物語

あくまで私的に、こっそり振り返る去年の秋~冬。

京都国立博物館 坂本龍馬展

日本が大きく移り変わる幕末から明治にかけて、粗野な男たちが肩をいからせ闊歩する中、美意識が封印されて女性らが影をひそめるこの時代に、元々興味もなければ大河ドラマや司馬遼太郎の小説とも無縁。ワークショップ研修に参加したり霊山博物館に行って見分を広めたり図書館で関連本を借りたりと多少理解を深めるも、京博ナビゲーターとしては最後まで低空飛行。しかしながら、全国から訪れるマニアな来館者と接するうちに、ほんのすこーし好きになれたかも。

坂本龍馬展


まさか!公園で愛犬が襲われるとは

その瞬間を思い出すたびに、なぜ身を挺して守ってやれなかったのかと後悔。響き渡る甲高い悲痛な鳴き声と恐怖の表情が今も忘れられません。いつものお散歩コースをいつものように歩いていただけなのに、ある柴犬の横を距離を開けて通り過ぎようとしたその時、突然歯を剥き出して吠えながら襲ってきたのです。家に戻ると口や鼻からポタポタ出血。病院の先生曰く、襲われた時に抵抗して噛もうとしたけれど、相手が頑丈で逆に自分の歯が鼻腔に刺さってしまったとのこと。ほんとにほんとにほんとにもう、噛み癖のある犬に伸縮リード使うなら場所をわきまえて短くロックするのが常識でしょ!

モネ負傷


春日大社 式年造替 お砂もち行事

春日大社の式年造替では様々な記念行事があるけれど、通常、正一位の方や皇族の方しか渡れない’一位の橋’を渡って修復された御本殿を間近で見られるのは『お砂持ち行事』のみ。ツーリストを通じて、神職等の案内付きコースを予約。がしかし、案内はうら若き巫女さん。お声が極端にか細くて、正直前方の数人にしか何を言っているのかほとんど聞こえません。1時間の予定が、わずか40分足らずで終了し、残念。 そのあと、オープンしたばかりの国宝殿へ。これは素晴らしい! 奈良公園にまた一つ名所ができましたね。

春日大社お砂持ち行事春日大社お砂持ち行事


近江八幡水郷巡り & 佐川美術館

10月半ばを過ぎてもなお咲き誇るコスモスが、青空のもとで揺れています。

江八幡
江八幡近江八幡

初めての水郷巡りは、手漕ぎ舟で90分のロングコースを予約。4人で貸し切り、足を伸ばしてのんびりと。これまさに池波正太郎の時代小説の世界。時を遡り、江戸時代にでもに迷い込んだかのよう。

水郷巡り 水郷巡り
水郷巡り

佐川美術館


奈良国立博物館 正倉院展

一生かかっても全てを目にすることが出来ない宝物があると聞けば、可能な限りより多くの宝物を見てみたいと思うのが人情でしょう。だから何十年と通い詰めるツワモノがそこここにいます。今年は偶然なのか、比較的ゆったり観覧できて天平文化をたっぷりと。

第68回 正倉院展


砥峰高原・峰山高原

砥峰高原から峰山高原まで往復。詳細な地図すら持たず、熊出没注意の看板を横目に歩くこと5時間近く。この上なく爽やかだけど、思えば冒険だったような… 売店のおじさんから往復せずバスで戻るよう勧められたのは、初心者バレバレだからか、はたまた年齢のせいなのか、どっち!?




コカ・コーラウエスト クラシックッコンサート

ザ・シンフォニーホールで毎回違う演奏家による質の高いコンサートを提供してくださり感謝。今年は期待通りビジュアルもグッド! ここ数年毎年応募してご招待いただいてます。今回は、なんと親類・知人総勢8名が当選。こんな団体で演奏会に行ったのは初めてです。 

コカ・コーラウエスト クラシックコンサート コカ・コーラウエスト クラシックコンサート


春日大社 式年造替 奉祝祭

正遷宮(11月6日)をもって四柱の神々様が御本殿にお還りになりました。11日は、高野山声明、山下和仁ギター奉納、古澤巌ヴァイオリン奉納、御本殿特別参拝無料開放、奉祝万燈籠、奉祝マルシェ、奉祝なら燈火会、飯田春日神社 燈籠山曳きとお祝いの行事が続きます。この日にお参りできたことを深く感謝し、これからも御縁を大切にしたいと思いました。




三色彩道

今年も見事な紅葉。わが町、吹田の誇り。

三色彩道三色彩道


神護寺・西明寺・高山寺 & 松尾大社

早朝千里を出発、嵐山高雄パークウェイのゲートを2台目で通過。高雄大駐車場に車を停めると、そこで待っていたのは… 共同通信社の若い女性記者さん。何でもハート型のもみじがあるようで、一緒に撮らせてほしいと懇願され、しぶしぶ承諾。若くもなければカップルでもない、しかもこの日は歩く気満々の出で立ちで、度は限りなくゼロに近いというのに。記事は即座に配信され、あっという間に全国を駆け巡り、新聞にも掲載されてしまうなんて。

嵐山高雄パークウェイ
山高雄パークウェイ

嵐山高雄パークウェイ

清滝川
神護寺
神護寺
神護寺神護寺
西明寺西明寺
高山寺

保津峡


箕面滝道

少しずつ色づき始めた箕面のもみじ。外国の観光客も増えました。

箕面の紅葉 


松殿山荘茶道会 & 一休寺

関白藤原基房ゆかりの地に建てられたという松殿山荘は、聞くのも見るのも初めて。新聞で秋期特別公開があると知り、早速申し込んでみました。宇治木幡の住宅街を抜けて、緩やかな坂を上がった突き当りの広大な敷地に、凝った造りの建物と趣きある庭園。古さゆえかなり傷みも目立ちはしますが、窓越しに一幅の絵のような紅葉を愛でつつお茶を一服。

松殿山荘
松殿山荘松殿山荘
松殿山荘

この後、京田辺の一休寺へ。今回はちょうど紅葉の見ごろ。

一休寺
一休寺
一休寺一休寺


日吉大社・西教寺・三井寺&ブルーベリーフィールズ紀伊國屋

人混みを避けて滋賀へ紅葉狩りに。少し足を延ばしただけなのに、脱力系ローカル色濃く、人出も少なくてのんびり。久し振りのブルーベリーフィールズ紀伊國屋もランチのお味が良くて◎ 

2日吉大社
日吉大社日吉大社
ブルーベリーフィールズ紀伊國屋 

最後に寄った三井寺のライトアップは、ひっそりした風情が印象的。 

三井寺ライトアップ
三井寺ライトアップ三井寺ライトアップ


太秦~保津峡 ハイキング

11月の紅葉真っ盛りの嵯峨野、しかも祝日となれば尋常ではない人出。特に渡月橋界隈などは外国人観光客で溢れほとんど異国、情緒も何もありません。今回は勤め人を含むの元同僚仲間とのハイキングということで、人混みを避けてJR太秦駅から広沢池~大覚寺~嵯峨鳥居本~六丁峠~落合橋~JR保津峡駅というちょっと地味な楽々コース。大覚寺では嵯峨菊が見頃で、雅な風情。

大覚寺
大覚寺
大覚寺


銀閣寺・泉屋博古館・金戒光明寺

去年ライトアップ前のおもてなしで聴いた声明があまりに感動的だったので、今年も一番乗りで金戒光明寺へ。たった30分だけど本堂に満ちる清浄な響き。比較的若手のお坊さんが多いせいか、ハリがあってお声が澄んでいます。

銀閣寺
金戒光明寺
金戒光明寺


ほしだ園地

雨が上がるかどうか迷いながら出発。幸い駐車場に着く頃には陽も射してきました。初めて訪れた星のブランコは、緑が連なる解放感ある眺めで気分は最高。しかし、そのあと悲劇が。急な坂道、濡れ落ち葉が重なり、しかもその下が溝をふさぐ鉄板というという所で、まさかの転倒、お尻を強打。とりあえず予定通りにハイキングは続行したものの、2日間寝込みました。全治1か月。

ほしだ園地
ほしだ園地


三井寺・石山寺

この日はまず、広大な敷地に国宝や重要文化財のお堂が連なる三井寺を、時間をかけて隅々までじっくりと拝観。境内にはクジャクの姿も。クジャクは害虫や毒蛇を食べることから、人の煩悩である貪(むさぼり)・瞋(いかり)・癡(ぐち)という三毒をも食い尽くすという意味があるのだそうです。最後に、日本三銘鐘・三井の晩鐘として知られる鐘を一突き。

続いて石山寺へ。33年に一度のご本尊・如意輪観世音菩薩の御開扉はあと数日を残すばかり。豊浄殿で初代ご本尊の塑像断片や胎内佛像などを拝観したあと、本堂に。今回初公開となる内々陣まで進み、間近でご本尊を拝観。ありがたさに、深く頭を下げ手を合わせます。こちらでも帰りに鐘を一突き。

三井寺三井寺
三井寺
三井寺

石山寺


大阪交響楽団 名曲コンサート【シベリウスとブラームス】

木枯らしが吹き寒さが身にしみる頃になると聴いてみたくなるシベリウス。氷に閉ざされた北欧の極夜を想像させる、壮大で凍てつくような楽曲が好き。何を隠そう、わけあってフィンランド贔屓です。

第94回 名曲コンサート


千本釈迦堂 大根焚き&金閣寺

お寺参りの締め括りは京都へ。千本釈迦堂でアツアツの大根をいただき、今年も無事過ごせたことに感謝。千本通をブラブラ歩いて釘抜地蔵(石像寺)と千本ゑんま堂(引接寺)にもお参り。

千本釈迦堂本釈迦堂

千本釈迦堂

釘抜地蔵
釘抜地蔵釘抜地蔵

最後に30数年振りに金閣寺へ。風もなく快晴、時刻は3時前、西に傾きかけた陽が正面から当たって、舎利殿が黄金色に燦然と輝き、辺りを照らしています。まるで絵葉書のような風景にしばし忘我の境地。

金閣寺

金閣寺


古澤巌×ベルリン・フィルハーモニー ヴィルトゥオーゾ 2016

結構直前だったけど残席をチェックしてみると、明らかに関係者席と思われる席がポツンとひとつ空いていました。イタリアの作曲家・マリーノの楽曲が情熱的で素敵です。ベルリン・フィルの演奏は完璧、古澤さんはちょっと力が入りすぎ!? 帰りにアルバム「CANTATA!」を購入、真冬の夜に胸を熱くする。

古澤巌×ベルリン・フィル


クリスマストレイル 京都西山

クリスマスぐらいはお洒落してレストランでディナーか、賑やかにホームパーティでしょう。こんな日にわざわざトレッキングに出掛けるなんていうのは、余程の暇人かもの好きですね。お蔭でどこも空いてましたけど。阪急嵐山駅前の駐車場に車を停めて松尾山へ。ランチは嵯峨野で湯豆腐を。最後に駅前の嵐山温泉・風風の湯(ふふのゆ)に浸かって極楽、極楽。お土産は松楽の上品なよもぎ餅。

松尾山

松尾山 松尾山


カウントダウンコンサート

一年前ひとりでも楽しめたので、今年もひとりで行こうと思っていたら従兄夫婦が合流。NHK紅白はパスしてガキつかだけ録画セットし、夜9時に家を出てザ・シンフォニーホールへ。いつもよりどことなく華やかでワクワク感あり。お隣のお洒落な年配の女性も、去年ひとりで来てとても気に入ったので今年は友人と来たとのこと。評判が良いのか満席です。一人しんみり新年を迎えるのも決して嫌いじゃないけど、こうして鳴り物入りで新年を迎えるのも悪くないですね~♪

カウントダウンコンサート 2016-2017

| 関西のたからもん | 18:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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スペクタクル時代劇  真田十勇士

幕が下りても万雷の拍手は鳴りやみませんでした。総立ちとなった客席が一体となって、この公演を讃え、歓喜しているようでした。

戦乱の世、名将の誉れ高い真田幸村が、実は無口で平凡な武将だったという奇想天外なストーリーで始まる時代劇は、2014年に初演、今年東京・横浜を経て、いよいよ関西上陸。初日に兵庫県立芸術文化センターへ。

真田十勇士真田十勇士

映像と音響を駆使したダイナミックでスピード感ある展開、猿飛佐助を演じる中村勘九郎さんの軽妙で小気味良い身のこなしと早台詞、それに敵味方入り交じっての切れのあるど派手なアクション。美形の若手はなかなかの芸達者揃いだし、幸村役の加藤雅也さんや淀殿役の浅野ゆう子さんはさすがの貫禄で舞台をピリッと引き締める存在感。視覚・聴覚だけでなく嗅覚も刺激されます。

チケット販売開始から既に2ヶ月近く経っていたので、期待せずに残席情報を見てみると、何と前方の中央ブロック通路側が空いていました。これは行くしかない❗

始まってみれば、横の通路を何度も役者らが駆け抜けて、ギョギョギョッと目がテン。加藤雅也さんは真横に立ち止まって台詞を。美形がちょっと渋みを増していい感じです とにかく運動量が半端ではありません。余計なお世話でしょうけど、大丈夫?って心配になります。

めちゃくちゃ楽しいし刺激が強くて、う~ん、今日は5歳ぐらい若返ったみたい!? お値段以上のお値打ちです

| その他♪ | 23:39 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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箕面山瀧安寺 辯財天秋祭り

急に秋めいてよく晴れた連休最後の日、朝からいつものように箕面の滝道を歩きます。大滝の前は若干人出も多め。

箕面龍安寺

あまりに気持ちいいので、回り道しようかと思ったら倒木のため通行止め。また来た道を戻ります。すると、箕面市PRキャラクター・滝ノ道ゆずるくん発見!

箕面龍安寺箕面龍安寺

今日は瀧安寺 辯財天秋祭りというので、参加してみることに。こちらは日本で最も古い山嶽修行地の一つで、役行者が大滝で悟りを開き弁財天をお祀りしたのが起源とか。しかも江戸時代に流行った宝くじの一種・富くじ発祥の地。その昔、『箕面富』の福を求めて大いに賑わったのだそうです。

本堂前で筑前琵琶が奉納され、続いて復活した『箕面富』が始まりました。

箕面龍安寺箕面龍安寺
箕面龍安寺
箕面龍安寺
箕面龍安寺

この後、当たりの発表があり、何やら超ビッグサイズの大福御守が授与されていました。和やかなローカル行事にほっこり

| ◇大阪 | 23:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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真田・九度山

来週から兵庫県立芸術文化センターで始まる中村勘九郎さん主演の舞台『真田十勇士』を観に行く前に、予習を兼ねて今話題の九度山へ。南海電鉄の真田・九度山きっぷ(なんば⇔九度山往復+真田ミュージアム入場引換券)を1,600円也で購入し、9時発の真田赤備え列車に乗り込みいざ出陣!

泉北高速鉄道
泉北高速鉄道

こちらは10/2までの『くどやま芸術祭』が終わったばかりで、街中は祭りの後の静けさ。駅にあったパンフレットのモデルコースを参考に、人気のない道をのんびり歩きます。真田のみちという商店街を通って、真田いこい茶屋に立ち寄り休憩、抜け穴伝説のある真田古墳を覗き込んだら、幸村・昌幸親子が隠れ住んだ屋敷跡に建つ真田庵へ。

九度山
九度山九度山九度山
九度山九度山
九度山九度山

お隣の幸村庵でそばを打っているのが窓越しにチラリ。誘われるように開店を待って早めの昼食を。美味しくてボリュームもありイス席で楽だし雰囲気も良くて◎ この後、九度山・真田ミュージアムへ。申し訳ないけどNHK大河ドラマ『真田丸』は見ていないので、実はイマイチ馴染みがないのですが、映像やパネルでお勉強します。

九度山九度山
九度山

次に丹生橋を渡って慈尊院へ。こちらは弘法大師空海の母公が晩年に暮らしたお寺で、女人禁制の高野に対して女人高野と呼ばれていますね。大師が高野山より母公を月に9度尋ねられたことから、この地を「九度山」と称されるようになったそうです。多宝塔の後ろに見える119段の階段を上がると、こちらも大師創建の丹生官省符神社。その奥から高野山へと続く町石道が始まります。

九度山九度山
九度山九度山

さすが世界遺産、バスツアーでしょうか、観光客の一団がなだれ込んできたので退散。最後に道の駅・柿の郷くどやまの産直市場よってってへ。これは壮観! ズラーッと旬の柿と早生みかんが並んでいます。しかも安さにビックリ。車でないのが悔やまれますが、買わないわけにはいきません。駅までの帰り道、谷本萬寿堂で素朴なだんごを。

駅に着いたら、電車は出たばかり。無人駅の誰もいないホームのベンチに座って、みかんジュースで喉を潤し、今買ってきただんごをパクリ。たまにはローカル電車の旅もいいもんですね~

九度山

| ◇その他 | 00:48 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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明日香~本薬師寺跡~聖林寺~唐招提寺 花めぐり

すっかり恒例となった初秋の奈良・明日香めぐりへ。朝7時に車で千里を出発、まずは日本の原風景が広がる稲渕の棚田に。いろんな案山子さんがお出迎え。

明日香明日香明日香
明日香
明日香明日香
明日香

明日香

石舞台古墳まで戻って、持参したコーヒーと大極殿本舗のカステイラで休憩。そのあと、境内に芙蓉や酔芙蓉が咲く聖徳太子の生誕の地、橘寺へ。今回は時間をかけて寺宝を拝観します。

橘寺橘寺橘寺
橘寺橘寺

この日のランチは、万葉文化館で庭園を眺めながら、パンカフェ Sizin(しじん)でサンドウィッチの軽食を。食後に万葉庭園をブラブラしてから、橿原の本薬師寺跡へ。ピークは過ぎていましたがホテイアオイは健在。

本薬師寺跡
本薬師寺跡

次は桜井の聖林寺へ。多武峯街道から車幅ギリギリの細い道を上がります。何度訪れても拝観するたびに、そのお姿にウットリして心が満たされてしまう十一面観音立像は、全国に7体ある国宝のうちの一つで超美仏。

聖林寺聖林寺
パンフレットより
最後に24号線を西ノ京まで北進、行った記憶がないという義従姉のリクエストに応えて唐招提寺に参拝します。苦難の末、ついに日本に渡ってこちらを開いたのは中国・唐の高僧、鑑真和上。境内には萩の花が咲いています。

唐招提寺

ただ今、御影堂は平成大修理中。受付で手渡された案内に掲載されているQRコードをスマホで読み込めば、各伽藍の説明を動画で見ることができて気が利いていますね。でも、たちまち電池残量がわずかとなり撮影終了、そして閉門。無事予定をこなして大満足な1日となりました。

| ◇奈良 | 16:53 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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清水三年坂美術館

お天気の怪しい日は美術館へGO! というわけで、前から気になりつつ行く機会のなかった清水三年坂美術館へ。

2016 清水三年坂1

残念ながらこの辺り、私にとっては東山の中でも五条坂に次いでもっとも避けたい観光地。異文化が流入し、目を剥くような光景に出合うこと数知れず。しかしながら、この日は人出も少なくちょっぴり落ち着いた雰囲気。気を好くして歩いていると、うっかり通り越して引き返すほど、小ぢんまりした美術館でした。

2016 清水三年坂美術館

ところが、ひとたび足を踏み入れると、そこは三年坂の喧騒とは別世界。幕末から明治にかけての繊細で洗練された日本の美が凝縮されています。七宝・金工・蒔絵・京薩摩など、とにかく人間技とは思えないほどの超絶技巧に驚嘆。細部の細部をじっくり見てこそ値打ちがある名品ばかりですから、こちらは単眼鏡必携ですね。貸し出しもあるようです。

1階の常設展示室で七宝・金工・漆塗りの解説映像を見てから、2階の企画展示室へ。まるで絵画のような「刺繍(ぬい)と天鵞絨(ビロード)」展開催中。絹糸や金糸が光の角度で幾通りもの表情を見せてくれます。

海外に流出した日本美術に魅せられて、高額な美術品を次々と買い戻し、ついには美術館まで建ててしまったという館長の村田理如氏とはいかなる人物なのかと思っていたら、目の前に。村田製作所の創業者一族のご出身と聞いて、ああ、なるほど。

| ◆京都 | 13:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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国立文楽劇場 聲明 (しょうみょう)

昨秋、あるお寺で本堂に響く荘厳な声明を聴いて感動。今回は劇場での公演ということで、どういうものかちょっと想像がつきません。

2016 国立文楽劇場 声明

声明(=聲明)とは、日本仏教の儀式や法要で僧侶が唱える声楽曲の総称。簡単に言えば、お経に節とリズムをつけたもので、天台声明が有名ですが各宗独自の声明があるそうです。近頃、シンプルにあるいは原始的に繰り返される音とリズムほど、根源的で魂を揺さぶり後を引くものはない、そんな風に感じています。

第一部は、「三井の晩鐘」で知られる滋賀県・大津の三井寺(長等山 園城寺)の声明。天台声明の中でも 『波濤が巖にあたり砕け、その波は再び勢を得て大海にひく如く』といわれる特徴ある「三井の怒り節」で曼荼羅供を。

第二部は、国産念仏門の最初の宗派、大阪府・平野区の融通念佛宗総本山 大念佛寺の声明で夕時勤行を。どちらも解説から始まり、厳かな演出があって、約3時間姿勢を正しながら聴き入りました。

煙となるまえに、こんな声明で見送られたら、穏やかにありがたく旅立てるような気がします。

| その他♪ | 23:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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箕面ハイク

お天気が良ければ時間を見つけて歩きたい明治の森箕面国定公園。休日のせいか、上りが続く府道豊中亀岡線には本格的なウェアに身を包んだサイクリング集団が列を連ねています。この日は政ノ茶屋に車を置いて、なだらかな自然研究路4・5号線を歩き勝尾寺までを往復。木漏れ日の中、柔らかい山道をスタスタ。

2016 箕面自然研究路1

| ◇北摂 | 00:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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