待宵草の薄暮日記

今は趣味三昧の気ままなひとり暮らし。 覚悟をもって毅然と、でも時には誰かのために熱くなる、そんな日々の徒然を綴っています。

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いよいよ医療相談室が開設されます!

この春、ついに千里ペインクリニックの医療相談室がスタートします。 『がん難民を出さない』 という強い信念をもって、在宅緩和ケアを推進してこられた松永美佳子院長が、直接患者・家族の方々のお悩みに応えてくださいます。

医療環境はどんどん変化しています。進化しつつも、一方では悪化しています。昔の常識が、今や非常識となっていることもありますね。突然がんを告知されて途方に暮れるとき、無料で相談できて情報が得られるところがあれば、随分救いになると思います。

特に地域で、高齢者や独居者の相談窓口となっている社会福祉協議会の方々や、介護支援のスペシャリスト、ケアマネージャーの方々には、是非一度こうした活動をご覧いただき、支援の一つの方法としてお役立ていただければと考えます。

 
『 ドクター松永の医療相談室 』 ご案内

開院以来、900人余りのがん患者さんのご自宅を訪問して緩和ケアを行いながら、外来では1万人余りの患者さんに痛みの治療を行なってきた千里ペインクリニックの松永美佳子院長が、がんになっても自宅で過ごすための方法や、クリニックでの治療について、わかりやすくお話します。

「がんと言われたらどうしたらいいの?」と戸惑う患者さんや、ご家族
「治療しながらお家で過ごすにはどうしたらいいの?」と不安な方
「ペインクリニックってどんな治療をするの?」と詳しく知りたい方
「膝や腰が痛くて辛いのだけれど、どうしたらいいの?」とお悩みの方
また、そのような患者さんを支援するケアマネージャーさんや看護師さんなどのコ‐メディカルの方を対象としています。

個別のご相談*もお受けします。
ご家族で、またお友達を誘って、お気軽にご参加ください。

場所 : 千里ペインクリニック 地下多目的ホール
      (大阪モノレール 少路駅より徒歩1分)
日程 : 午後1時30分~午後3時
      3月30日(土)                 
      4月13日(土)、27日(土)
      5月11日(土)、18日(土)
      (日程が変更になる場合がありますので、お電話でご確認ください。)
定員 : 先着順 30名 参加無料

※個別相談をご希望の方は、受付もしくは事前にお電話でお申し込みください。
 (個別相談は1日2~3名、お申し込み順となります。)

≪お申し込み・お問い合わせ≫
医療法人永仁会 千里ペインクリニック
〒560-0004 大阪府豊中市少路1-7-18
Tel 06-6856-1371

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| 千里ペインクリニックより | 08:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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千里ペインクリニック 「第8回 家族の集い」

天候に恵まれた21日(日)、豊中市にある千里ライフサイエンスセンターで、年に一度の 「家族の集い」 が開催されました。

元々このイベントは、千里ペインクリニックの在宅ホスピスを利用して大切な家族を看取った遺族が、クリニックの呼びかけで集まり、緩和医療の現状について話を聴きながら、同じ体験をした者同士だからこそ共感できる色々な想いを語り合うという内輪の会。しかしその後、緩和医療のニーズの高まりと共に、クリニックや「千里ペイン家族の会」の積極的な働き掛けによって、医療従事者や介護従事者、また一般の方々が参加されるようになり、シンポジウムというスタイルで緩和医療についての様々な情報を発信する希少なイベントとして進化してきました。

今回のテーマは 『がん治療と緩和医療 ~安心して自分らしく過ごすには~ 』 。前半は、千里ペインクリニックのこれまでのあゆみと在宅ホスピス利用例の紹介です。

続いて、在宅ホスピスを上手に利用するための理想的な時期について。
緩和ケア

何故このように時期に差が生じるのか、在宅ホスピスの利用を困難にしている原因として以下の点が挙げられていました。

● 在宅ホスピスの情報が簡単に得られない  他人任せではいけない、積極的に情報を得る
● 緩和ケアを行なう往診医が少ない          
● 主治医との関係が切れてしまうという誤解  在宅ホスピスを利用することで、より主治医との連携が深まる
● 急変時の病院への搬送はどうなるのかという不安     
● 緩和医療は諦めの医療という誤解  在宅医療も積極的な治療である
● 在宅で介護することの不安  在宅ホスピスの存在を知る
● 介護者不在(独居・昼間独居)

このあと、ホスピス型賃貸マンション「アマニカス」の動画紹介、会場からの質問にクリニックと遺族が答える質疑応答、最後は、がん難民とならないよう自分らしく生きるために、松永院長からのメッセージです。

◎ 知識や情報を集めて備え、そして現状を認識し声を上げていきましょう。
◎ 緩和医療とは、最後の1日まで ’よりよく生きる’ ためにサポートすること。
 死ぬためではなく、よりよく生きるために早期から緩和医療を受けましょう。

千里ペインクリニックのスタッフの皆さんは、息つく暇もなく毎日の業務に追われる中、時間をやり繰りして準備を進めてこられました。日々向い合う待ったなしの医療現場で、様々な問題に直面しながら危機感を募らせ、自らが発信者として動かざるを得ない状況にあるのでしょう。 『がん難民を出してはいけない』、そんな使命感が伝わってきます。

第1部のシンポジウム終了後、記念撮影に続き、第2部の交流・懇親会が開催されました。


~ 在宅で大切なご家族を看取られた方へ ~

終わりではなく始まりなのかもしれません。
今はまだ深い悲しみの中に佇んでおられる方もいらっしゃるでしょう。
でもあなたの経験が、やがて誰かの支えになる時、
きっと心が癒されていくのを感じることができるはずです。
大切な人がつないでくれる不思議な縁(えにし)。
私たちは、それを宝物と呼んでいます。

( 千里ペイン家族の会会員募集冊子より )

| 千里ペインクリニックより | 06:40 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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千里ペインクリニック 「第8回 家族の集い」 開催 のお知らせ

今年で開院9年目を迎える千里ペインクリニックが、千里中央から少路に移転後初めての 「第8回 家族の集い」 を開催します。今回は 『がん治療と緩和医療 ~家で安心して自分らしく過ごすには~』 をテーマに、シンポジウムと交流・懇親会の二部構成となっています。

第1部のシンポジウムでは、これまで800人近くのがん患者宅を訪問してきた千里ペインクリニックが、上手にがん治療と緩和医療を利用する術について発表し、そのあと在宅で家族を看取った遺族や医療・介護関係者、また一般参加の方を交えて、これからのがん治療と緩和医療のあり方について話し合います。

第2部の交流・懇親会では、カジュアルなビュッフェスタイルで食事しながら、気楽な雰囲気で様々な想いを語らいます。シンポジウムについての質問や相談など、クリニックのスタッフや在宅ホスピスを経験した遺族から直接話を聞くこともできます。

日  時 : 平成24年10月21日(日) 受付 13:00~ 
        ◎第1部 シンポジウム  13:30~15:30 
        ◎第2部 交流・懇親会  16:00~18:00
会  場 : 千里ライフサイエンスセンター6階 千里ルームA
       (北大阪急行又は大阪モノレール 千里中央駅下車 北へ徒歩5分)
会  費 : ◎第1部 シンポジウム    500円 (資料代)
        ◎第2部 交流・懇親会   1000円 (食事代)

 
参加のお申し込みは、お名前・ご職業・ご連絡先・第1部と第2部の参加人数をご記入の上、「家族の集い」 実行委員会事務局 <Fax 06-6856-1381/メール spc@senri-pain.jp> まで。
 


今や日本では、2人に1人ががんになり、3人に1人はがんで亡くなるといわれる時代です。もはや他人事ではありませんね。この機会に貴重なナマの情報を得て、ご自身やご家族の ’もしも’ に備えませんか。一般の方のご参加大歓迎です。

| 千里ペインクリニックより | 01:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『がん治療と緩和ケア』 千里ペインクリニック 松永院長の講演

6月24日(日)、豊中市千里文化センターに於ける’すばらしい夜明けの会’主催いのちの絆講演会で、千里ペインクリニックの松永院長が 『がん治療と緩和ケア ~がん難民にならないために~』 というテーマで、約2時間にわたり講演されました。大変有意義なお話でしたので、できるだけ忠実にご紹介したいと思います。

冒頭、NHK番組〈きらっといきる〉から、 「自分の家が生きる場所 ~がん患者・町田さん~」 のビデオ放映がありました。これは、松永院長が在宅で看られた末期がん患者とその家族の記録です。頑固一徹な元大工の町田さんが、自宅に戻って本来の姿を取り戻し、残された時間をどう過ごすか、 「もっと生きたい、まだやるべきことがある」 と語る通り、最期まで病に屈せず自分流の生き方を貫く様子が深く心に残りました。

町田さんは、入院中、身体がぼろぼろになって食事もできなくなり体力も落ち、予後(=余命)1ヶ月と診断されますが、自宅に帰り化学療法をやめると、食事がとれるようになり、在宅で医療を受けながら安心して自分らしい生活をすることで、免疫力を高めることにつながって、結果、主治医の予測を超え9ヵ月後まで元気に生き延びることができたのです。もっと別の方法をとっていれば・・・ 松永院長は、これこそ化学療法によって死期が早められたケースではないかと疑問を投げかけられます。

初めからがんは治らないと思い込まないこと、がんは自分で治す病気で、治るがんはたくさんあるという認識が大事。そのためには、自然治癒力=免疫力(自分で病気と闘う力)を高め、増強することが必要であると説かれます。

<自然治癒力=免疫力を高める方法>
 ・ 自分をしっかり持つ
   ①自分らしさを大切にする
   ②医者任せにしないで、自分の病気は自分で治すつもりで
   ③自分のがんを詳しく知る 
敵を知らずには闘えない
 ・ がんばらない 
がんばると交感神経が緊張する
 ・ いろいろな人に相談する 
自分だけの考えに固執せず他人の意見も聞く
 ・ 三大療法(手術・化学療法・放射線療法)の限界を知り、情報を集める
   化学療法は癌細胞のみならず、正常な細胞も破壊し免疫力を低下させるの
   で、むやみに信じない
 ・ 再発を予防する
   ①生活習慣を見直す
   ②食事療法 
理想は昔の日本食
   ③明るく生きる
 ・ 死を受け入れる 
どうしたら自分らしく生き、死ねるかも考える

そして、代替療法(西洋医学以外の医学や医療の総称)や免疫療法なども含め、たくさんの治療法があるので、いろいろ自分で取り組んでみてはと言われます。

そこで緩和ケアについてですが、緩和ケアとは、がん患者の苦痛を取り除き、患者とその家族にとって、自分らしい生活を送れるようにするための医療のことで、それはまさに自然治癒力を高めるための医療でもあるわけです。本来様々な治療と並行して行なわれるべきものですが、実際は三大療法をやり尽くして出来なくなってから勧められることが多く、そのため 「緩和ケアと言われたらおしまいだ!」 という誤った認識をもたれていると、松永院長は嘆かれます。

患者や家族の苦痛は様々です。日常生活をしながら背負っていかねばなりません。しかしながら病院の主治医は、三大療法を施すのみで、他の療法を指導することもなく、副作用も充分取っていないことも多いのが現状です。そして  「もうこれ以上の治療はありません」  と言われ、宛名のない紹介状を何枚も渡されて、どうしていいかわからず途方に暮れ 『がん難民』 となる例はよくあるとのこと。

知識がなさすぎ! と松永院長は指摘されます。もっと早くから自分で知識を得る努力をしましょうと。最期まで生きる希望を持つことと、死を一切考えないで否定することとは違います。死について冷静に受け止めることも必要で、心に備えがあれば慌てず安心につながり、免疫力の向上にもつながると言われます。早期から緩和ケアを受けて余命が延びるケースは多いのですから、努力を惜しんではいけませんね。

在宅ホスピスでは、24時間・365日体制で、治療のため病院へ通院しながらでも、自宅で緩和ケアを受けられ、もちろん保険が使えます。でも在宅ホスピスをしているクリニックは少なく、質も様々ということです。

<ホスピス病棟と在宅ホスピスの違い>
ホスピス病棟          
 ・告知が必要       
 ・積極的治療は中止      患者・家族は死期の近いことを自覚する     
 ・入院待ちの期間がある
在宅ホスピス
 ・告知は不要
 ・積極的治療は継続
 ・代替療法も可能        患者・家族は治療に希望を持てる        
 ・自宅でケアが受けられる
 ・自然治癒力が高まる

千里ペインクリニック在宅ホスピスの特徴は、治療中から訪問し、患者の身体的・精神的苦痛の緩和ケアや、24時間・365日対応は言うに及ばず、家族のケアを大切にして、自然治癒力を高めるための援助や、時に代替療法についても指導・施行したり、病院ではタブーである死についても会話することで穏やかに死を受容できるようにしながら、自分らしい人生を送れるよう生活全般をサポートし、グリーフケア(遺族の心のケア)も行なわれる点です。

前出の町田さんの例を挙げるまでもなく、自宅は免疫力を高めるすばらしいところです。でも一方、医療者がそばにいないために不安があるのも確か。しかし、どんなことでも対応可能で医療連携も大丈夫、在宅ホスピスは安心づくめと、これまで800人近くのがん患者宅を訪問してきた松永院長は自負されています。

現在日本を取り巻く環境は、少子高齢化・核家族化が進み、その上未婚率までも上昇し、将来に大きな不安と問題を抱えています。これからはますます高齢の独居者が増えることでしょう。家族で介護・看取りが難しくなります。

その解決策として千里ペインクリニックで立ち上げたのが、ホスピス型賃貸マンション 『アマニカス』 です。つまりこれは、自宅ごとクリニックの上に引っ越してきたみたいなものですね。

  <アマニカスの特徴>
  • 病院でも家でもなく、医療との程よい距離感を保ちつつ、自宅のような雰囲気で家族と一緒に生活できる
  • 千里ペインクリニックの訪問診療、訪問介護による24時間体制のサポートがある
  • 24時間常駐のサポートスタッフが、生活を支える
  • 介護保険を使ってサービスの幅を広げられる
  • 緩和ケアを受けながら、がん治療をサポートしてもらえる
  • 在宅患者のためのレスパイト(一時的な移動)を保証
  • 在宅ホスピスの延長して、在宅と同じスタッフに任せることができる
  • 敷金や礼金は不要、利用した日数分(最短7日間)だけで、ウィークリーマンションのように利用できる
  • 生活するために必要な電気製品や設備が整っている
アマニカスは、自宅で介護や看取りができない家族や、独居患者にとっては本当にありがたい、どこにもない新しいシステムといえるでしょう。と同時に、不規則で長時間労働を強いられ疲弊する在宅ホスピスの医師や看護師にとっても大きなメリットがあると松永院長はおっしゃいます。

自宅療養を希望する人が6割もいるのに、どんどん家族の介護力は落ちていくという現実を踏まえて、一体どこで最期を迎えることができるのか、自分自身でよく調べておく必要があると痛感しました。

| 千里ペインクリニックより | 21:20 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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千里ペインクリニック 松永美佳子院長 講演会のお知らせ

箕面市を拠点に、がんの悩み相談会などの活動をされている’すばらしい夜明けの会’が主催する いのちの絆講演会で 『がん治療と緩和医療 ~がん難民にならないために~ と題し、千里ペインクリニックの松永美佳子院長が講演されます。

北摂地域で在宅ケアを中心に、日々命の最前線でがん患者と向き合う松永院長が、誰もに知っていてほしいと訴えるがん医療についてのお話です。こうした貴重な情報を得ることは、自分のためだけでなく、大切な誰かのためにもきっと役に立つはずです。

日時 : 平成24年6月24日(日)14:00~16:00
会場 : 豊中市千里文化センター「コラボ」2階集会場
会費 : 500円 (配布資料代)




北大阪急行または大阪モノレールの千里中央駅から徒歩3分ぐらいです。
ぜひこの機会をお見逃しなく。

箕面市社会福祉協議会のブログでも紹介されています。

| 千里ペインクリニックより | 03:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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千里ペインクリニック 松永院長が語る緩和医療の役割

4月21日付け産経新聞朝刊 ’おしえてドクター! メディカルフロントライン’で、千里ペインクリニックの松永美佳子院長が 「早期からの緩和医療でQOL(生活の質)の向上を」と、熱く語っておられますのでご紹介したいと思います。 

-緩和医療の現状
がんを発症すると、特有の痛みと抗がん剤の副作用などで治療を断念する人もいる中で、病院では9割以上が治療に向けられ、苦痛を和らげ副作用をコントロールする緩和医療にはあまり関心が示されていないのが現状です。

医師のなかには、治療で起こる副作用は仕方がないと思っている人もいて、一方患者も最期まで治療のことしか考えていません。緩和医療を勧めると、『治療ができなくなって死の直前に受ける処置』という認識が根強く、拒否する人が多くいます。これは緩和医療の内容が正確に伝わっていないために起こる大きな誤解です。

-緩和医療の課題
病院側の対応も進んでいませんが、一般の人や患者の誤解を解くことが大切です。緩和医療は、がん固有の痛みなどの症状や抗がん剤の副作用による痛み、吐き気、熱、倦怠感などを治療することです。また、がんと宣告され、非常に悩んだり、落ち込んだりする患者と家族への精神的なケアと、病気にともなう生活全般の様々な不安や悩み、問題点を解決することだと思います。

緩和医療は終末を迎えるための医療ではなく、病院での治療と平行して早期から受けるべきもので、前向きな治療です。症状をコントロールし痛みや吐き気が改善されると、生活の質(QOL)が保て、その人らしい生活が送れます。がんと宣告されたときから、緩和医療の正確な情報を患者に知ってもらいたいと思います。

そのためにも、まず行政や公的機関や基幹病院が、緩和医療の正しい認識を広めることが必要です。さらに対応できる医療機関や施設と連携して、早くから患者に情報を提供すべきだと訴えていますが、なかなか浸透しません。

たとえば、病院や公的機関が緩和医療のための冊子を作り、定期的な説明会を病院内で開いたりして情報提供するのがよいと思います。病院や関係者だけでなく、メディアを巻き込んで互いが協力し、緩和医療の知識を広めていくべきです。

-延命につながる緩和医療
緩和医療は、人手と時間を必要とするため費用もかかりますが、確実にQOLを高めます。そして、痛みや副作用を緩和することで、痛みが治まり食欲が戻って、もう一度抗がん剤などの治療を受ける気持ちにもなります。ひいては延命につながるといえます。

人生を最期まで自分らしく生きていただきたい。自分のピリオド(最期)をどうしたいのか、終わり良ければすべて良し、きちんと自分らしいピリオドをむかえるにはどうしたらよいのかー。よく考えていただきたいと思います。 (了)


こうした松永院長の揺るぎない信念のもと、大阪府豊中市にある千里ペインクリニックは、あらゆる痛みに対応する外来診療と、365日24時間体制で在宅ホスピスの往診をしておられます。しかし往診範囲はクリニックから半径5キロ(車で30分)の地域に限られていて、私の母などは本当にラッキーだったと思えます。

千里ペインクリニックは昨年11月、ホスピス型賃貸マンション『アマニカス』をオープンし、また新たなる一歩を踏み出されました。近年は、独居であったり、家族がいても昼間は独居、あるいは夫婦共々高齢という世帯が増えています。介護力がなければ、自宅で最期を迎えるのが難しくなることもあります。『アマニカス』はそうした需要にも応えようとつくられた第二の自宅です。

18戸のワンルームマンションがクリニックの2,3階にあり、キッチン、洗面所、トイレ、風呂、冷蔵庫、テレビ(大型!)、ドラム式洗濯乾燥機、一通りの調理家電まであって至れり尽くせり。また、見守りシステムとして医療用iPadを各部屋に設置するなど、画期的な安心サポートがあります。

オープン当初一度内覧会に伺いましたが、近いうちに『アマニカス』のレポートをしたいと思っています。乞うご期待!

| 千里ペインクリニックより | 00:55 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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