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待宵草の薄暮日記

今は趣味三昧の気ままなひとり暮らし。 覚悟をもって毅然と、でも時には誰かのために熱くなる、そんな日々の徒然を綴っています。

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京都国立博物館 特別展 池大雅

’天才南画家、85年ぶりの大回顧展’ ということで4月7日から始まった特別展、天衣無縫の旅の画家 池大雅。

江戸中期(1723年)、京都銀座の下級役人だった父のもとに生まれ、幼くして父を亡くし母と二人暮らし。7歳で書を学び始めるや、たちまちその才能を発揮し神童と称されたそうです。そして、何と15歳で扇屋を開いて扇子に絵を描いて生計を立てるようになります。

享保の改革後、洋書とともに中国からは「芥子園画伝」「八種画譜」などが流入。それを絵手本として、中国絵画の新様式を取り入れた独自の画風で南画を確立して一世を風靡したのが、池大雅と与謝蕪村です。この時代は江戸美術の黄金時代で絶頂期。写実主義の円山応挙や、型破りな禅画の白隠慧鶴、昨今では奇想派の画家といわれる伊藤若冲・曾我蕭白・長沢蘆雪など、次々と個性的な天才が画壇に登場し、想像するだけでワクワクしてしまいますね。

南画の特徴は、詩書画一致。水墨を主体とし、柔らかい筆づかいと優しい色彩で、主に山水を描いて詩の世界を絵画化しています。派手さはありませんが、大雅の南画は誠実な人柄が滲み出る感じで、1度目より2度目、2度目より3度目と回を増して観るたびに味わいが深くなるから不思議です。

2018 京博 池大雅1

2018 京博 池大雅2

暴れん坊将軍こと 松平健(=徳川吉宗)さんが来館。享保の改革は吉宗さんあってのことだとかで、今回アンバサダ就任。

2018 京博 池大雅3

2018 京博 池大雅4
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