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待宵草の薄暮日記

今は趣味三昧の気ままなひとり暮らし。 覚悟をもって毅然と、でも時には誰かのために熱くなる、そんな日々の徒然を綴っています。

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お伊勢参り 2020

今年は神嘗祭に合わせて、年に一度のお伊勢参りに。新名神高速が集中工事で昼夜連続規制中という悪条件にもめげず、車で伊勢へ。1日目は、斎宮歴史博物館から。

天皇が即位すると、皇族の中から選ばれた女性が斎王となり、神嘗祭に合わせて旅立ちます。群行と呼ばれる京から伊勢までの旅は、数百人に及ぶ壮麗なもので、勢多・甲賀・垂水、さらに鈴鹿の山を越えて一志と進み斎宮に着いて、伊勢神宮に仕えたそうです。

斎王

斎宮歴史博物館

「都の方におもむきたもうな」と天皇から最後の言葉を掛けられて、別れのお櫛を額髪に挿され、都を離れる斎王の想いとは一体どういうものだったのでしょうか。

斎宮跡なども歩いて回りたいところですが、時間の都合でまたの機会に。次は二見興玉神社にお参りしお祓いを。

二見興玉神社

夫婦岩

このあと、R167で皇大神宮(内宮)の別宮・伊雑宮へ。『大御神の遥宮』と呼ばれ天照大御神御魂がお祭りされています。すぐとなりには刈り取りを終えた御神田(おみた)がありました。

伊雑宮

伊雑宮

車で15分のところに、天の岩戸も。

天の岩戸

天の岩戸

天の岩戸

天の岩戸

この日最後は豊受大神宮(外宮)へ。足早に正宮へ向かい、天照大御神の御饌津神・豊受大御神に手を合わせます。

伊勢神宮外宮

伊勢神宮外宮の正宮

お宿は毎回神宮会館。普通ならこんな時期に予約など取れません。コロナで初穂曳も自粛、静かな神嘗祭となりました。

2日目は、6時半から神宮会館の早朝参拝に参加。説明を聞きながら宇治橋を渡り五十鈴川で手を清めたら、正宮で皇祖天照大御神に感謝を捧げます。

伊勢神宮内宮 鳥居

五十鈴川

五十鈴川

伊勢神宮内宮 正宮

荒祭宮

伊勢神宮内宮 神苑

参拝コースは90分弱。戻って朝食を済ませ、もう一度内宮へ。別宮・風日祈宮と大山祇神社にお参りします。本日は御神馬もご出座。

風日祈宮

大山祇神社

御神馬

このあと大急ぎで外宮へ。こちらでは昨夜から神嘗祭が始まっています。

外宮の神嘗祭

年間1,800回以上行われているお祭りのうち、恒例祭典として最も重要な神宮独自のお祭りです。その年に収穫されたばかりのお米の初穂をお供えし、御恵みに感謝するというもの。別宮の風宮・多賀宮・土宮と下御井神社にお参りした後、正宮前に並び、天皇陛下より遣わされた勅使が幣帛を奉納する『奉幣の儀』を見学。


魂がどこかに抜け出してしまいそうな感動を覚えクラクラしながら車に戻り、最後の目的地、皇大神宮別宮・瀧原宮と瀧原竝宮へ向かいます。

外宮から車で小1時間、奥伊勢と呼ばれる山深い地の、清らかな川沿い、杉の大木が立ち並ぶ参道の奥にご鎮座されていました。こちらも古くから『大御神の遥宮』として信仰を集めているということです。

瀧原宮

瀧原宮

瀧原宮 参道

このひと気のない深い杜の近くで、日が沈むのやら夜が明けるのやらを見てみたい・・・そんなことを思いながら、帰途に。今回をもって14所の別宮すべてのお参りを達成。

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京都国立博物館 特別展『皇室の名宝』

前日からの台風予報にどうしたものかと迷っていたけれど、翌日出掛ける頃にはスッキリした青空に。10日は、京都国立博物館御即位記念 特別展『皇室の名宝』開催初日。

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皇室に代々受け継がれた絵画・書・工芸品など、宮内庁三の丸尚蔵館が収蔵する名品の数々が公開されています。この規模での開催は、東京以外で初めてとのことですから必見です。しかも初日の土曜日は記念講演会もあるというので、しっかり事前予約して聴講。予習のあと、いよいよ展示室へ。

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クリックすると拡大します。

ああ、なんと気高く雅なのでしょう。行成や定家の書跡、永徳の源氏物語図屏風、春日権現験記絵や光琳の西行物語絵巻絵巻、応挙の牡丹孔雀図や若冲の動植綵絵など、見どころを挙げようとするとキリがありません。個人的には、岩佐又兵衛の小栗判官絵巻が気になったかな。

嬉し過ぎて落ち着いて観ていられません。これでは全然観足りないから、また何度か京都に通うことになりそうです。帰り際、ミュージアムショップで見つけたマスクケースを購入。プリントされた若冲の薔薇小禽図が素敵

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※今回から事前予約制(日時指定券)が導入されています。チケットはオンラインで簡単購入、入場はQRコードを見せるだけ。再入場は不可。

| ◆京都 | 14:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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大覚寺『観月の夕べ』・ 等持院

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それはため息すら忘れてしまうほどの、清浄なる月夜。いにしえの雅が匂い立つ京都嵯峨野・大覚寺で、大沢池に浮かべた龍頭鷁首舟から中秋の名月を愛でます。艪を漕ぐ水音が心地よく、遠くに虫の声。

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1200年前に貴人たちも眺めた月を、そして池に映る儚げな月を、見つめます。

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舟を降りた後は、五大堂観月席でお抹茶を。まもなく大沢池に張り出した祭壇で、満月法会が始まりました。

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今年は事前予約制で人数を限定し、乗船とお茶席がセットになった特別チケットを販売しての開催。抽選でしたが幸運にも当選。ン十年生きてきた中で、たぶん、一番のお月見でした。思い残すことがないような。

大覚寺に向かう前に、等持院を拝観。こちらは、足利尊氏が天龍寺の夢窓国師を開山として創建。今年改修工事が完了したとのことで、久々の訪問です。

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何故かこの庭園に惹かれます。夢窓国師作といわれるお庭は、それほど広いわけでも、特に仕掛けがあるわけでもないのに、何度も何度も足を止めて見入ってしまいます。

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心字池あたりは深山幽谷の風情で、時々水面に広がる波紋を眺めたりしていると、ふと何処かに迷い込んだような錯覚を覚えます。

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衣笠山の南麓ですが、車のナビはいつも嘘をついて困らせますから、初めて行く時は要注意。

| ◇京都 | 01:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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9月の終わりに ミホミュージアム・明日香 稲渕棚田・飛鳥寺・橘寺

一昨日は、久し振りに友人らと滋賀県のミホミュージアムへ。

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名品は何度観ても惚れ惚れします。人も少なく、マイペースでじっくり観覧。

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昨日は奈良・明日香へ。彼岸花を見にプチハイキング。棚田の案山子さんは今年も健在! でも例年に比べると彼岸花が少ないような!? 時期が遅かったからでしょうか。

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ランチは、歴史ある酒蔵を改装したという人気のカフェことだまで。

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↑こちらに食後の飲み物と可愛いデザート付きます。

午後から従姉らの希望により、飛鳥寺で日本最古の鞍作鳥の作といわれる飛鳥大仏を拝観し、蘇我入鹿の首塚にもお参りしてから、聖徳太子生誕の地・橘寺で35歳というお姿の太子像を拝観。

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いつ訪れても、明日香はのどかで、ありがたい。

| 関西のたからもん | 17:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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福井・石川への旅③ 那谷寺~丸岡城

3日目は本降りの雨。雨の日もまた楽しと、ひとり旅はどんなことでもポジティブに受け止め、テンションをキープすることが大事。でなければ前に進めません。

滑らないゴアテックスの靴、撥水加工のパンツに吸湿速乾のTシャツとフードジャケット、それに防水バッグなので雨でも怖いものなし。

朝からご馳走をたっぷりいただき、満腹で出発。あたりの温泉街は人影もなく心配になるほどひっそりしています。

20分で那谷寺に到着。こちらも泰澄法師が創建。白山信仰のお寺ですが、現在は高野山真言宗別格本山だそうです。

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参道を歩いていると、急に視界が開けて見えてきたのは息をのむ景色。芭蕉が『石山の石より白し秋の風』と詠んだ、奇岩遊仙境はあまりにも圧巻です。この辺りは弥生時代より管玉の材料である碧玉の産地だったとか。

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展望台からの眺めも格別。雨音だけが響く中、幽玄の世界に引き込まれます。


平成になって再建された金堂からは、書院、名勝指定園、流美園も拝観できます。なかでも、近年復元造園された流美園の不動三尊岩は壮観。

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聞けば、今日は実験的に三尊岩の上から水を流したとのこと。いつもはこの二筋の滝はありません。ああそういえば、今日は18日、観音様の日。幸運でした。

そして最後に向かったのは丸岡城。現存天守12城のひとつと、お城マニアの友人に教えられ立ち寄ることに。

小さいながらも力強い印象のお城ですね。野面積みの石垣と石瓦の屋根のせいでしょうか。

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それにしても城内には誰一人いません。急な階段を上がって3階に。開け放たれた窓から風雨が吹き込んで、なかなかワイルド。一通り見学して外へ。

お昼を過ぎていたので、友人おすすめの食事処へ。山道を30分ほど走って、油揚げで有名な谷口屋さんに。山の中なのに、大きな駐車場にはびっしり車が止まってました。

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縦横14センチというお揚げは、私には大きすぎてハーフサイズに。おかわり自由の大根おろしとポン酢で。お蕎麦とのバランスも◎

予定していた越前二の宮・劔神社参拝はまたの機会にして、帰路に。福井から快調に飛ばしていたら、名神も京滋バイパスも事故で渋滞。3時間半も掛かってようやく家に到着。

その後ずーっと、また行きたい・すぐ行きたい病に取り憑かれています。

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福井・石川への旅② 平泉寺白山神社~白山比咩神社~石川県立美術館

眠れないまま迎えた2日目の朝は、一番乗りで朝食を済ませホテルを出発。向かうは平泉寺白山神社。2年前のバスツアー以来です。

駐車場に着くと、「熊よけの鈴を無料で貸し出します。」と書かれた看板が。でもまだ誰もいません。いざとなれば、山の神への捧げ物になる覚悟で。

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参道の緩やかな石段を踏みしめ上るごとに、神気を帯びて濃密になっていく空気を全身で感じながら、昂る気持ちを押さえることができません。

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奈良時代、越前に泰澄(たいちょう)という特別な霊力をもつ法師がいて、あるとき夢のお告げで白山に向かうと、その途中の泉に女神が現れ「私はイザナギノミコトで、妙理大菩薩という。本当の姿は山の頂上(御前峰)にあるからそこに行きなさい。」と言う。

山頂に行くと十一面観音が姿を現します。泰澄はそこで神は仏の化身と悟り、開山。千日行を終え下山しすると、女神が現れた泉のほとりに庵を構えて、それが白山平泉寺の始まりになったとのこと。

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中世の最盛期には48社、39堂、6千の坊院に8000人の僧兵がいたということですが、戦国時代に一向一揆の焼き討ちに遭い全山焼失。その後再興されたのは元の10分の1程度とか。


平成元年から始まった発掘調査で、朝倉氏遺跡と同じく当時の遺構がそのまま埋もれているのがわかったそうです。が、今回そちらはパス。次の、白山比咩神社へと急ぎます。途中、勝山城(?)と思ったら、博物館でした。

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山間の快適なR157を走って石川に入り白山さんこと、白山比咩神社に到着。加賀一ノ宮にして全国三千社ある白山神社の総本山。御祭神は白山比咩大神(またの名を菊理媛命)、伊弉諾尊、伊弉冉尊。

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大鳥居をくぐると、表参道の石段が見えてきました。神々しく張り詰めた空気の中、こうして無事参拝できることに深く感謝しながら、一段ずつゆっくり上がります。

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お参りのあと、ご祈祷も受けることができて、有り難きことこの上なしです。今回の旅の目的は、これにてほぼ達成したも同然。

近くの金劔宮に立ち寄ったあと、金沢へ。兼六園界隈は観光客で賑わっていました。金沢21世紀美術館が混雑していたので、石川県立美術館に。

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まずは、友人おすすめのカフェ ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWAで一息。

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企画展と常設展の観覧を終えた頃、外は大雨に。一段と混雑している21世紀美術館を横目に、本日のお宿・片山津温泉へと向かいます。

この日は旅館で会席料理の夕食を早めにいただき、柴山潟を望む温泉を一人占め。

| | 23:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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福井・石川への旅① 岡太神社・大瀧神社~一乗谷朝倉氏遺跡~福井県立恐竜博物館

やっと旅に出ました。人混みを避け連休前に車で巡る2泊3日の北陸ひとり旅。霊峰・白山を御神体とする白山信仰の聖地、白山比咩神社と平泉寺白山神社に参拝し、その周辺を訪ねます。

朝8時に家を出発、名神から北陸道を快調に飛ばして、途中敦賀湾を見下ろすPAで休憩し、2時間半で福井県の越前に到着。

岡太(おかもと)神社・大瀧神社を写真で見たとき、あまりの異形に目が釘付けになりました。ぞわぞわしたものが吹き上げてきて、行かなければと直感したのです。

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山頂の奥の院と麓の里宮からなる神社で、奥の院には大瀧神社と岡太神社が並び建っているそうですが、こちらは里宮。

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およそ1500年前、この地を流れる川の上流に一人の女神が現れて村人に紙漉きの技を伝えると、人々は「川上御前」と崇め紙祖神として岡太神社にお祀りするようになったということです。

一方大瀧神社の創建は推古天皇の時代で、その後この地を訪れた泰澄大師が川上御前を守護神として祀り神仏習合の社を建て、別当寺として大瀧寺を建立。のちに神仏分離令により大瀧神社と改称されたそうです。

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江戸時代後期に社殿建築の粋を尽くして再建されたという、拝殿と本殿が一体型となった社殿は、独特な造形から圧倒的な気を放ち、それはゾクッとするほど妖しく、一瞬に魅入られ立ちすくませてしまう。

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近づけば、執拗なまでに精緻な彫刻が隅々まで施されています。中央から離れた山里で、何がここまでさせたのかと考えずにはいられません。信仰のなせるわざなのでしょうか。

次に向かったのは、近頃話題の一乗谷朝倉氏遺跡。かつて山間の川沿いに1万人以上の人が住み繁栄していた都市が、織田信長の焼き討ちに遭い三日三晩燃え続け灰になり、そのまま地中に埋もれていたのを、約400年後に発掘され、今なお作業は続けられているとのこと。

12時からの無料定時ガイドさんの案内で復原町並みを見学します。

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唐門をくぐって、朝倉館跡へ。庭園をいくつか回ります。

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真夏並みの日差しにまいって、次へ。越前大野を経由し、福井県立恐竜博物館に。

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これが太古の地球なんですね。こんな大きな生物が1億6000万年間(!)も進化しながら生きていたなんて驚き。動くティラノサウルスの前では、あまりのリアルさに歳を忘れて見惚れてしまいました。

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こんな時期なので入場は予約制ですが、人気のようで3時を過ぎたあたりから混み合ってきました。少し早めに切り上げ、近くのホテルへ。福井名物のソースカツを食し英気を養い休みます。

| | 21:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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あれから2ヶ月

緊急事態宣言が解除されて2ヶ月以上が経ちました。新しい生活様式となり、暮らしが変わって、直接的な人との関わりがほとんどない日が続きます。当初は暗澹たる思いでしたが、そのうち諦めとなり、考えてみれば昔からいつも独りで生きてきたではないかと自分に言い聞かせて平静を保っています。

① 解除直後に向かったのは奈良。今一番会いたかったのは東大寺の大仏さま。禍から皆をお救いください、と心の中でひれ伏し祈る。

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② インバウンドのいない京都 嵐山界隈は日本を取り戻したかのよう。人けのない嵯峨野を歩けば、鮮やかな青もみじが心に沁みます。

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常寂光寺 

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 二尊院 

③ 福知山の丹州觀音寺であじさいを愛で、宮津の丹後一之宮で元伊勢 籠(この)神社に参拝。雪舟が見た天橋立を笠松公園から鳥瞰し、下って砂浜に遊ぶ。

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④ 好きな美術は心の栄養。ほとんど飢餓状態となっていたので、開館の報に早速大阪市立美術館へ。数週間後に予約してリニューアルオープンしたばかりの京都市立京セラ美術館へ。ついでに山中越えで滋賀に入り、木下美術館と三橋節子美術館にも。2週間後、大阪浜寺公園東側の小林美術館へ。

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どんなときもマザーレイク、琵琶湖は心の拠りどころ 

⑤ いつものウォーキングコースは箕面滝道だけど、足を延ばして奈良王寺町の明神山へ。龍田大社にもお参り。

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⑥ もうすぐ中国に帰ってしまうタンタンに会いに小雨降る神戸市立王子動物園へ。 ガラス越しだけど、初パンダ、可愛い~嬉しい~

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⑦ そうだ、高野山行こうと思い立ち、早朝に出発。 高野龍神スカイライン沿いの花園あじさい園で紀伊の峰々が連なる雄大な景色を眺めてから、奥の院と金剛峯寺にお参り。山道は走りごたえがありました。

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一気に2ヶ月を振り返りました。細心の注意を払いながら、街中を避けて一人で日帰りドライブばかり。公共交通機関は利用せず、外食もほぼほぼ我慢。観光地はどこも閑散として、まるで異次元にでも迷い込んだような錯覚を覚えるほど。これでは耐えられないでしょう。Go To トラベルもやむを得ないという気がします。

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| 関西のたからもん | 16:11 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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緊急事態宣言 前日の箕面の森

図らずも、昨日は今月最初で最後の箕面公園ウォークとなってしまいました。ここは明治の森 箕面国定公園の一角。毎月数回体調管理を兼ねて、身近な自然を楽しみつつ、往復のタイムを計りながら箕面の滝道を歩いています。

8時に家を出発、箕面駅前駐車場に車を停めて箕面大滝へと向かいます。途中箕面川沿いの滝道を外れて桜広場に寄ってから滝の前に。

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マイナスイオンをたっぷり浴びたら、帰りは瀧安寺にお参りして台風被害修繕費を月イチ寄付。そのあとまた滝道を外れて西江寺方面に。

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ふと見上げると木立の隙間からミツバツツジの鮮やかな紫が。聖天展望台に向かう途中にある広場の回りをミツバツツジがぐるりと囲んでいます。あとで知ったのですが、この周辺は昨年秋にボランティアの方々が整備されたばかりとか。

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最後に西江寺へお参りして終了。この日はちょっと多めの13000歩。

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明日から1か月外出を慎みます。体力も気力も萎えて孤独死しそう

| ◇大阪 | 23:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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満開の桜ドライブ 粉河寺~桃源郷~明日香

自宅で自粛して一週間。長引けば、独り暮らしは体を害するか心を病むか。今日は用心しながら気分転換に一人車で出掛けてみることに。週末にはまた不要不急の外出自粛を要請されるでしょうから。

雑用を終えて10時に家を出発。阪神高速湾岸線 → 関空自動車道 → 阪和自動車道 → 京奈和自動車道 と乗り継いで、大阪港を見渡し、堺泉北臨海工場地帯を抜けて、遠くに関空を望み、山中渓を埋め尽くす桜に目を奪われそうになりながら、桜色に霞むまわりの山々に心和ませ、和歌山・紀の川にある粉河寺に到着。桜は満開、参拝者は僅か。

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こちらは奈良時代に開創された粉河観音宗の寺院で、ご本尊は千手千眼観世音菩薩(秘仏)。5/6まで本堂北側の北面千手観音立像が、設置された足場から間近に拝観できます。そのあと、京都国立博物館の西国三十三所 草創1300年記念特別展「聖地をたずねて」にお出ましになるとのこと。

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次に、紀ノ川を渡って桃山町へ。ついに来てしまった桃源郷! ほとんど人がいないので、どこをどう歩けばいいのかわからないけど、何でしょう、この幸福感は。

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和歌山をあとにして、京奈和自動車道で奈良・明日香へ。峠から桜に彩られた集落が見えてくると、不覚にもグッと込み上げてくるものが。ここは私の原風景。

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道向かいの見晴らし台から、桜に囲まれた華やかな石舞台古墳を飽きもせず眺めます。


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帰路に着こうと車を走らせていると、目の端にたくさんの桜が。あれは、藤原宮跡!? 近づいてみると、思った通りでした。

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南阪奈道路 → 阪和自動車道 → 近畿自動車道 と乗り継ぎ無事帰宅。今日は存分に今年の桜を鑑賞。どれもため息が出るほど忘れがたい桜。しばらくこの余韻で暮らしていけるといいのですが。いよいよ緊急事態宣言の発令も現実になりそうですから。

| 関西のたからもん | 02:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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