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待宵草の薄暮日記

今は趣味三昧の気ままなひとり暮らし。 覚悟をもって毅然と、でも時には誰かのために熱くなる、そんな日々の徒然を綴っています。

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赤穂浪士四十七士討ち入りの日の法住寺

14日といえば、赤穂浪士討ち入りの日。一昔前なら、必ずどこかのテレビ局で時代劇を放映していて、ああ年末なんだなあと、みかんでも食べながらしみじみしたものです。

この日は京都での所用の前に、法住寺へお参りに。こちらでは毎年義士会法要が行われています。残念ながら着いた頃には法要も終わり御詠歌が始まっていました。時間の都合でお茶席には入らず、護摩焚きの煤で真っ黒になった四十七士木像を拝観。

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そのあと、ちらっとお隣の養源院を覗くと、境内にはまだきれいな紅葉が。

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夕方は、六波羅蜜寺の空也踊躍念仏を拝観したかったのですが、所用が長引き断念。来年の楽しみに取って置くことにします。
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| ◇京都 | 15:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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初めてのロームイルミネーション

12月に入りクリスマスが近づいてくると、ライトアップが恋しくなります。マッチ売りの少女のように、灯りが点る一瞬だけは夢を見ていられるから。

京都に出掛けた最後に、小川珈琲本店で休憩したあと、すぐ北側にあるローム本社へ。時刻は5時過ぎ。角を曲がると、メタセコイアの並木がまばゆい光を纏って壮麗に佇んでいました。

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丁寧に張り巡らされた一色だけのイルミネーションが潔く、木々のフォルムを際立たせていますね。

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この日は、京都国立近代美術館で企画展『円山応挙から近代京都画壇へ』と、今年10月嵐山に開館したばかりの福田美術館へ。

10年振りに大乗寺の応挙の襖絵と再会。いつ見てもさすがの応挙。今回、蘆雪は脇役の一人ですね。群猿図は出品されていませんでした。

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福田美術館は、オーナーがアイフルの創業者・福田吉孝氏という抜群のロケーションを生かしたラグジュアリーな私設美術館。一部を除いてほとんど写真撮影可というのも関西では珍しく人気があるようです。

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初冬の嵐山は、ようやく落ち着きを取り戻しているように見えました。

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嵯峨大念佛狂言

20日(日)は嵯峨野の清凉寺(嵯峨釈迦堂)へ。前身の棲霞寺は、源氏物語主人公・光源氏のモデルといわれる嵯峨天皇の皇子・源融の山荘を仏寺としたもので、中世には融通念仏の道場だったと伝えられています。

広い境内の西門近くの一角に、昨年秋に2年半かけて修復を終えた嵯峨狂言堂。意外と小ぢんまりした観覧席の最前列が、今日の私の特等席です。

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国の重要無形民俗文化財に指定されている嵯峨大念佛狂言は、面をつけ身振り手振りで仏の教えを説く無言劇。演目には能楽系のカタモンと、ちょっとコミカルなヤワラカモンの2種類があり、交互に演じられているそうです。囃子方の鉦、太鼓、笛のカン・デン・デンというリズムもこれまた独特。

午前中狂言堂内部を見学、1時半から秋の公演が始まりました。素朴だけど普遍的なんでしょう、心に沁みます。そして、いつまでも頭の中でカン・デン・デンと鳴り続けるのでした。

| ◇京都 | 16:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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智積院の観月会 2019

13日の金曜日は京都国立博物館でボランティアのあと、大急ぎで17時から智積院の観月会へ。

智積院の観月会1

こちらは東山の麓に広い境内を有する真言宗智山派の総本山。長谷川等伯一派の襖絵でよく知られています。堂本印象の襖絵でも有名ですね。

智積院の観月会2

受付を済ませたあと、靴を脱いで講堂に上がりお弁当とお茶を受け取ります。観月会メイン会場で座席を確保したら、食事場所の大書院へ移動。大勢の若いお坊さんが愛想よく迎えてくださり、キビキビと案内してくださるので初めてでも戸惑うことなくスムースです。

智積院の観月会3

食事場所はメイン会場と他3箇所。それぞれ好きな場所を選んで、用意された机の上にお月見弁当を広げ、開け放たれた廊下からライトアップされた名勝庭園やシックな枯山水庭園を眺めるという非日常、なのにとてもおおらかで寛げます。

智積院の観月会4

智積院の観月会8

智積院の観月会6

智積院の観月会7

観月会プログラムの第一部は声明公演と「月輪観」という瞑想体験、休憩を挟んで第二部は「二胡の夕べ」と題したお月見コンサート。憂いを含んだ二胡と琵琶が奏でる優しく時には激しい響きが心に染み入り、うっすらと月輪が浮かんでくるようです。

外に出てみれば、今宵の月は雲間に見え隠れ。そんなお月さまに弄ばれ一喜一憂しながら見上げる令和元年 仲秋の名月。お月見団子は売り切れで涙。

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智積院の観月会5

| ◇京都 | 23:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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宇治田原町 旅の覚え書き Apr.2019 

観光地としてはそれほど知られていないローカルでも、ひっそりと伝統を守る昔からの暮らしぶりを、そこで出会った人から思いがけず見聞きしたりすると、印象深く忘れられない土地となります。

そんな場所のひとつが、宇治田原町。大阪や宇治から信楽へと続く街道沿いの、茶畑に囲まれた山里で、日本緑茶発祥の地。この日は『京都・南山城十一面観音巡礼』最後の参拝地・禅定寺と、その周辺をめぐりました。

京都・南山城十一面観音巡礼

まずは、禅定寺から。宝物殿のご本尊・十一面観音立像は、京都国立博物館へご出座の折に拝観しているはずなのに、お堂では圧倒的な存在感。藤原時代の寄木造。ご住職が「ほらっ」と指差される先に御衣黄(緑色の桜)が満開でした。

禅定寺1

禅定寺2

禅定寺3

禅定寺4

次に三十六歌仙の一人、猿丸太夫をお祀りする猿丸神社へ。道沿いの歌碑にはあの有名な歌が、やけにくっきりそれも楷書で。

猿丸太夫 歌碑

ここに来れば何かわかるかと思いきや、宮司さんに伺っても猿丸太夫はやっぱり謎の人物だそう。でも、時代を超え多くの歌人に崇められ慕われたということは確かなようです。

猿丸神社1

猿丸神社2

猿丸神社3

猿丸神社5

猿丸神社4

ランチのあとは、湯屋谷に移動。折角なので、抹茶ソフトクリームで一息入れてから茶宗明神社と永谷宗円生家へ。

現在私たちが飲んでいる香り豊かな緑茶の製法を考案したのが永谷宗円。その頃京では茶の湯文化の影響でお抹茶が最上級。そこで江戸に販路を求めてみるものの誰にも相手にされず、最後に訪ねた茶商山本屋がその美味しさに驚きすべて買い取り、「天下一」と名づけて販売すると爆発的な人気を呼んだということです。しかもその製法を独占せず全国に広めたのが凄いところ。

永谷宗円生家

茶商山本屋は、のちの「上から読んでも山本山、下から読んでも山本山」の山本山。こうして長い間Win-Winの関係が続きます。ちなみに宗円の子孫のお一人が東京に進出して創業したのが「味ひとすじ永谷園」の永谷園。

そんなお話を、復元された永谷宗円生家でお隣にお住まいの永谷家の奥さまからお伺いしました。公開日でもないのに幸運

最後に正寿院へ。重文の不動明王坐像を拝観したあと、新たに建てられた客殿に。色々と工夫を凝らした内装で、カップルや若い女子受けを狙ってますよね。お邪魔にならないようにそっと退散。

正寿院3

禅定寺5

正寿院

禅定寺→猿丸神社→ランチ(たなか屋) ・お茶の郷木谷山→湯屋谷会館→茶宗明神社→永谷宗円生家→正寿院

| ◇京都 | 20:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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岩倉具視幽棲旧宅 & 実相院の床みどり

ゴールデンウィークは中日の平日が狙い目。1日は快晴のほぼ真夏日。名神高速をスイスイ走って、京都市内を北へ。洛北・岩倉に向います。

ちょっと前まで500円札の肖像画でお馴染みだった岩倉具視は、江戸末期から明治初期に活躍した公家出身の政治家。皇女・和宮と徳川家茂の婚姻政策をすすめたことで反感を買い、京都を追放されて約3年間密かに暮らしたのが岩倉の旧宅です。幽棲というだけに質素。その後整備された庭園は四季を感じさせる自然な造り。建物・庭園とも写真不可。

2018 岩倉具視幽棲旧宅1

2018 岩倉具視幽棲旧宅2

次に、歩いて5分とかからない実相院へ。お庭の青もみじが黒塗りの床に映り込むのを『床みどり』というそうです。撮影は不可。GWというのに、山水庭園もこころのお庭もだーれもいない。しみじみ幸せを感じる独りの午後。

2018 実相院1

2018 実相院2

2018 実相院3

2018 実相院4

| ◇京都 | 17:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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嵯峨野 文化財特別鑑賞と、長岡天満宮のキリシマツツジ

日差しの強い夏日となった20日、(公財)京都文化観光資源保護財団主催の特別鑑賞に参加。清涼寺(嵯峨釈迦堂)・薬師寺・慈眼堂の、3か所のお寺で「京都の文化財を守る会」から丁寧な案内説明を聴きました。

2018 渡月橋

嵯峨の古仏を訪ねて

こうして多くの民間の方々が大事に守り伝えている京都の歴史と文化財。享受するだけで何も出来ませんが、これからも脈々と後世に引き継がれていくことを願うばかりです。

2018 清涼寺1

2018 清涼寺2

2018 清涼寺3

2018 薬師寺1

2018 薬師寺2

2018 慈眼堂

嵐山を後にして、帰りに立ち寄ったのはキリシマツツジが満開の長岡天満宮。夕方はことのほか絶景。

2018 長岡天満宮1

2018 長岡天満宮2

2018 長岡天満宮3

2018 長岡天満宮4

2018 長岡天満宮5

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復活! 琵琶湖疎水船 蹴上~大津

この春から疎水船が一般申し込み出来ると知り、受付開始日に乗船予約。2ヶ月待ってようやくこの日を迎えました。ついでに祇園白川で満開の桜を眺めながら優雅に京料理をと、こちらも2ヶ月前から予約していたけれど、目論みは見事に外れて葉桜に。

2018 祇園白川

早めに蹴上にある乗下船場へ。日向大神宮の参道の階段を上がり、はあ? 看板もなくウロウロしていると、手招きする人がいて、やっと到着。わかりにくいですわ~ タクシーも迷うし。

船上では-5℃とのこと。ベンチコートが用意されていてホッと安心。蹴上発の上り便は8人乗りで、大きな動力を使い一気に加速して流れに逆らって進みます。イケメンの案内人が一緒に乗船。乗船前後を含め、丁寧な説明があって飽きさせません。グッジョブ! ただし、一番前の席は要注意。もろに風を受けるし、顔にまで飛沫がかかる。気持ち悪い人はマスク着用がベターですね。

2018 琵琶湖疏水船1

2018 琵琶湖疏水船2

2018 琵琶湖疏水船3

2018 琵琶湖疏水船4

2018 琵琶湖疏水船10

2018 琵琶湖疏水船5

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2018 琵琶湖疏水船8

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2018 琵琶湖疏水船6

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下船後、三井寺へ参拝。

2018 三井寺1

2018 三井寺2

2018 三井寺3

2018 三井寺4

| ◇京都 | 01:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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京都府立植物園と半木(なからぎ)の道

満開を過ぎた桜が、時折吹雪のように花びらを散らしています。それもそのはず、3日は京都の最高気温が27.3℃という初夏の陽気でした。まずは京都府立植物園でゆっくりランチを。

2018 京都府立植物園1

2018 京都府立植物園2

2018 京都府立植物園3

2018 京都府立植物園4

そのあと、紅しだれが見頃のなからぎの道をのんびり散策。

2018 なからぎの道1

2018 なからぎの道3

2018 なからぎの道4

次に岡崎の京都市動物園へ。コンパクトながら動物の種類も多く、何より動物との距離が近い! 飲食スペースも設けられていて自由度が高く、子供だけでなく大人も楽しめます。

2018 京都市動物園

| ◇京都 | 01:07 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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背割提・石清水八幡宮・松花堂庭園

30日の金曜日は、早めに家を出て八幡へ。駅前に車を停めて背割提に向います。今やすっかりメジャーになって、人出も急増。桜のトンネルを歩くのもよし、桜並木を見上げて歩くのもよし、二度おいしい桜・桜・桜。

2018 背割提1

2018 背割提2

2018 背割提3

2018 背割提4

次に世界遺産・石清水八幡宮へ。時間の都合で今回は初めて男山ケーブル利用。

2018 石清水八幡宮1

2018 石清水八幡宮2

2018 石清水八幡宮3

そのあと、京博ナビゲーター仲間がボランティアをしている松花堂庭園へ。つばき展開催初日、青竹で造られた花器やオブジェに様々な種類の椿が飾られています。外園・内園・椿園を2時間たっぷり楽しみました。

2018 松花堂庭園 つばき展

2018 松花堂庭園1

2018 松花堂庭園2

2018 松花堂庭園3

2018 松花堂庭園5

2018 松花堂庭園4

2018 松花堂庭園6

すぐ近くのさくら近隣公園を一周。写真はないけれど、池越しに見る二段になったしだれ桜とソメイヨシノは圧巻。遅くなったお昼は、長岡天神近くの小倉山荘 竹生の郷で。正面のしだれ桜が満開。

2018 小倉山荘 竹生の郷

| ◇京都 | 17:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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