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待宵草の薄暮日記

今は趣味三昧の気ままなひとり暮らし。 覚悟をもって毅然と、でも時には誰かのために熱くなる、そんな日々の徒然を綴っています。

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特別展覧会 『国宝 鳥獣戯画と高山寺』が人気です!

先週は2回目の京博ナビゲーター活動日。相変わらず京都国立博物館では『鳥獣人物戯画』が人気で、明治古都館の前には午前中から入場を待つ長い列が。入場後も、絵巻ですから一列になって観覧するため、特に兎や蛙たちが遊ぶ場面で有名な甲巻の展示室では、さらに待たなくてはいけません。

国宝 鳥獣戯画と高山寺

描かれてから約800年が経過した『鳥獣人物戯画』の修理完成を記念して、今回は甲・乙・丙・丁の4巻すべてが公開されるという貴重な機会です。誰が何のために作らせたのかもよくわからない、謎の多い絵巻ですが、生き生きと描かれたユーモラスな動物たちを見ていると愉快だし、そのセンスに感心してしまいますね。

明治古都館だけでは物足りないという方は、平成知新館地下1階のシアターで上映されるハイビジョン映像をご覧になってはいかがでしょうか。2階にあるレファレンス・コーナーのデジタル絵巻でも楽しめますからおススメです。

私はといえば、前回より少しは慣れたものの、まだまだ理想形にはほど遠く、わかりやすいスムーズな話の運びは未完成 勉強している人はしてます。そんな人に限って謙虚です。見習わなくてはと猛省

しかもちょっと慣れた分だけ、大阪人の悪いクセが出てしまったかも・・・ どうしてもウケを狙ってしまう、ひとりボケツッコミをやってしまう、目の前で来場者が笑顔になると嬉しくて仕方ない等々。不真面目じゃないんです、サービス精神旺盛なだけなんですけど。次回からはもう少しアカデミックにナビゲートできるよう努めることに致しましょう。

平成知新館平成知新館

明治古都館

特別展覧会開催中、金曜日は午後8時(入館は閉館の30分前)まで。
ライトアップされた博物館もステキです

| 京博ナビゲーターだより | 01:32 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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JR東海 presents 都のかなでコンサート 2014

今年も運良く当選、昨年に続き2度目の招待券を手にして、夕暮れに賀茂川沿いを北へと車を走らせます。商店街のコインパーキングに車を停めて御薗橋を渡り上賀茂神社へ。

こちらは、古代山城の豪族・賀茂氏の氏神として知られる神社で、賀茂別雷大神を御祭神とする、正式名称を賀茂別雷神(かもわけいかづちじんじゃ)といい、京都三大祭りのひとつである葵祭が催されることでも有名な世界文化遺産です。

都のかなで都のかなで

長い列の後ろに並んでいると、ほどなく第1部が終了。日が落ちて薄暗くなった境内を、二ノ鳥居に向かってゆっくりと列が動き始めました。出遅れ感があったけれど、席に着いてみればステージとなる細殿の正面中央あたりで昨年とほぼ同じ。別雷神(わけいかづちのかみ)が降臨された神山を模して作られたという円錐形の一対の立砂もライトアップされて神秘的な雰囲気です。

都のかなで

都のかなで

今回はヴァイオリニストの川井郁子さんをメインに、ギタリストの沖 仁さんがゲスト。TVで見る川井さんは、カメラワークがあまりに男目線で色気ばかりを強調しすぎる演出のせいか、以前はどうも苦手だったのですが、2年前の大覚寺音舞台で初めて演奏を聴いた時は本当にシビレました。

美貌が繰り出す張りつめた空気も、あのスレンダーな肢体から奏でる繊細で情熱的な音色も、すべて計算された独自の川井ワールド。視覚的・聴覚的にたいへん優美で、フィギアスケートの選手らに次々と提供しているオリジナルの楽曲も素敵です。

今宵は純白のロングドレスで登場。さながら神殿に舞い降りた一羽の白鷺のよう。お馴染みの『レッド・ヴァイオリン』では、細殿が燃えるような赤にライトアップされて息を呑みました。後半は、その上に雅な紅色の薄衣をはおり、和の楽曲『夕顔』から。黒々とした樹影に囲まれ、そこだけポッと明るい幻想的な異空間にはよく似合います。

1時間半足らずのコンサートでしたが、濃い内容で堪能。草むらで鳴りを潜めていた虫たちの声が急に大きく聞こえる上賀茂神社をあとに、帰路につきました。

都のかなでコンサート 2014

     【 プログラム 】
1.スカボロー・フェア
2.ふるさと
3.愛の喜び
4.プレリュードとアレグロ
5.ベサム・ムーチョ
6.恋のアランフェス
  ~レッド・ヴァイオリン~
7.ヴァイオリン ミューズ~シャコンヌ~
8.G線上のアリア
9.夕顔~源氏物語より~
10.荒城の月
   ホワイト・レジェンド~白鳥の湖より~
11.ジュピター
12.マイ・フェイヴァリット・シングス
アンコール : アメイジング・グレイス

| クラシック | 11:30 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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ギャラリースコープ(単眼鏡)を買ってみました

美術館や博物館へ行くたび、ちょっとモヤモヤしていました。もっと細部までじっくり鑑賞したい時に限って、見えない自分にイラッ この秋、ついに思い切ってギャラリースコープ(単眼鏡)を購入します。

まずはネットでメーカー別にモデル比較しながら口コミやレビューをチェック。ですが馴染みのない商品ゆえ、いまいちピンときません。無難にそこそこのを注文しようかと思ったけれど、結局ヨドバシカメラまで足を運んで実物を見てみることにしました。

展示サンプルを手に取って、片っ端から覗いてみます。なるほど、やっぱりスペックだけではわからないものですね。対象は国宝や重要文化財、またはそれに準ずる文化財ですから、とにかく明るく鮮明にスッキリ美しく見えなくては意味がありません。

目が疲れにくく眼鏡をかけたままでも快適に見えるアイレリーフの長さや、至近距離も重要なポイント。倍率にこだわるより視野の広い方がストレスなく断然見やすいですね。あと操作性とか外形とか、重量なんかも気になります。

こういうのは趣味の問題であるからして、どんな目的で何に重点を置くかによって、選び方が全く違ってきて当然。で、私が選んだのは・・・

ビクセン アルテスモノキュラー HR6×21

EDレンズというちょっといいレンズを搭載した単眼鏡です。かなり予算オーバー、重量もオーバー ヨドバシカメラのお兄さんに乗せられたかも   

これで超絶技巧は見落とさない、見逃さない 次はこの単眼鏡を首から下げて美術館・博物館巡り  ますますオジサン化が進行すること間違いなし!?

| 美術館・博物館めぐり | 20:30 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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