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待宵草の薄暮日記

今は趣味三昧の気ままなひとり暮らし。 覚悟をもって毅然と、でも時には誰かのために熱くなる、そんな日々の徒然を綴っています。

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1月の風物詩、春日の大とんど & 若草山焼き

ここ数年、毎年1月第4土曜日は奈良公園へ。その日の夜のTVニュースや翌日の新聞で見るだけなんて絶対もったいない! これはちょっと無理してでも実際に見ておくべき、と親類縁者にふれ回り案内を買って出ています。

ほとんどの人が単なるイベントのように捉えているようで、若草山に花火が上がり同時に山焼きで全山が真っ赤に燃える…みたいな。これは長時間露光で撮影された写真からのイメージで、実際とは異なります。

春日の大とんどから若草山焼きへと続く神仏習合の深遠なる火の行事は、今年もまた、赤々と燃え盛る炎とともに深い深い感動を残していきました。



詳しくは、過去の記事をご参照くださいませ。
奈良礼賛 若草山焼き 2016
春日の大とんどから 若草山焼きまで 2015
奈良・若草山焼き & 京都国立博物館 特別シンポジウム
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| ◇奈良 | 16:40 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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2017年 松の内

お天気に恵まれ穏やかなお正月でした。今年も有意義な一年でありますように。

元旦

カウントダウンコンサートで新年を迎え深夜帰宅。NHKゆく年くる年が見られなかったのが心残り。一人暮らしでも、元旦ぐらいはキチンと出汁をひき、大根・金時人参・小芋・鶏肉・焼きアナゴ・ハマグリ・かまぼこ・丸餅・最後に三つ葉を添えてお雑煮を。まずはおすましで、2日目以降は白味噌仕立て。北新地の老舗、小嘉津の特製お節料理に舌鼓。

新春・京博こと始め 2017

京都国立博物館は今年120周年を記念して様々な企画が予定されています。新年早々、佐々木丞平館長と現代美術家 山口晃氏の対談があるというので行ってみれば、すでに整理券は配布終了。ガッカリして一人下鴨神社へ初詣に。

新春・京博こと始め2017

2017 下鴨神社初詣


初歩き・箕面滝道

ご馳走に囲まれて徐々にカラダが重くなってきたので歩きます。往復約5.6km、早足で歩けば、1時間と少し。程よい運動で爽快なこと♪

箕面 1月
箕面 1月


壽初春大歌舞伎

1月の道頓堀・松竹座は、何かと話題の中村橋之助改め 八代目中村芝翫さんの襲名披露。3人の息子さんらも同時に襲名披露ということで賑々しく華やかです。今回は夜の部に。正装して舞台の横一列にズラリと並んだ役者らの『口上』は、壮観そのもの。全員で支えていくという想いに溢れていて、拍手にも思わず力が入ります。『勧進帳』では芝翫さん大熱演、でも円熟まであと何十年!?

壽初春大歌舞伎


中島みゆきコンサート「一会」 劇場版

どれだけ頑張ろうが一生コンサートチケットは手に入らないものと諦めて、去年から映画館で中島みゆきの世界にドップリ浸ることに。この人は、心の日陰にスポットをあてるのが本当に上手いですね~ ステージではあくまでカッコよく昔と変わらない姿にしびれますが、リハーサルでの化粧気のない姿はお年相応だったので、ちょっと意外だけどホッと安心。

中島みゆき 一会 中島みゆき 一会


国立国際美術館 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち & 大阪くらしの今昔館

あまり興味はなかったけれど、日伊国交樹立150周年特別展ということなので出掛けてみることに。ほとんどが宗教画、あとは肖像画。16世紀後半に活躍した3人の巨匠、ティントレット、ヴェロネーゼ・バッサーノの作品が中心のようです。無知な上に、名前すら覚えられません。しかし、展示室に入ると大迫力の祭壇画に圧倒されて目が釘づけに。柔らかい光に包まれた、生命への畏敬と賛美に満ちた世界。石坂浩二さんの音声ガイドも、辻井伸行さんのテーマ曲も良かった。何か崇高のものを見た気がします。

ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち

このあと、天神橋筋六丁目に移動し、大阪くらしの今昔館へ。予想通り来館者はほぼ韓国人観光客、それもほとんどがシュッとした若者。珍しいのでしょうかねぇ。江戸時代のなにわの町並みを再現しているのだけど、どこか昭和に通じる懐かしさもあり、大阪人としてはほのぼのします。

大阪くらしの今昔館


奈良国立博物館 文化財保存修理所特別公開

年に1度、この時期1日だけの特別公開。応募するも競争率が高く2年連続ハズレ、今年ようやく当選。最初に講堂で文化財修理の工程について説明を受け、その後文化財保存修理所でガラス越しに30分工房見学。神経を使う根気のいる作業を黙々と続けておられます。もっと近くで手元が見てみたい…というのが正直なところ。でも、これ以上お邪魔してはいけませんね。

文化財保存修理所

| 関西のたからもん | 01:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2016 秋~冬物語

あくまで私的に、こっそり振り返る去年の秋~冬。

京都国立博物館 坂本龍馬展

日本が大きく移り変わる幕末から明治にかけて、粗野な男たちが肩をいからせ闊歩する中、美意識が封印されて女性らが影をひそめるこの時代に、元々興味もなければ大河ドラマや司馬遼太郎の小説とも無縁。ワークショップ研修に参加したり霊山博物館に行って見分を広めたり図書館で関連本を借りたりと多少理解を深めるも、京博ナビゲーターとしては最後まで低空飛行。しかしながら、全国から訪れるマニアな来館者と接するうちに、ほんのすこーし好きになれたかも。

坂本龍馬展


まさか!公園で愛犬が襲われるとは

その瞬間を思い出すたびに、なぜ身を挺して守ってやれなかったのかと後悔。響き渡る甲高い悲痛な鳴き声と恐怖の表情が今も忘れられません。いつものお散歩コースをいつものように歩いていただけなのに、ある柴犬の横を距離を開けて通り過ぎようとしたその時、突然歯を剥き出して吠えながら襲ってきたのです。家に戻ると口や鼻からポタポタ出血。病院の先生曰く、襲われた時に抵抗して噛もうとしたけれど、相手が頑丈で逆に自分の歯が鼻腔に刺さってしまったとのこと。ほんとにほんとにほんとにもう、噛み癖のある犬に伸縮リード使うなら場所をわきまえて短くロックするのが常識でしょ!

モネ負傷


春日大社 式年造替 お砂もち行事

春日大社の式年造替では様々な記念行事があるけれど、通常、正一位の方や皇族の方しか渡れない’一位の橋’を渡って修復された御本殿を間近で見られるのは『お砂持ち行事』のみ。ツーリストを通じて、神職等の案内付きコースを予約。がしかし、案内はうら若き巫女さん。お声が極端にか細くて、正直前方の数人にしか何を言っているのかほとんど聞こえません。1時間の予定が、わずか40分足らずで終了し、残念。 そのあと、オープンしたばかりの国宝殿へ。これは素晴らしい! 奈良公園にまた一つ名所ができましたね。

春日大社お砂持ち行事春日大社お砂持ち行事


近江八幡水郷巡り & 佐川美術館

10月半ばを過ぎてもなお咲き誇るコスモスが、青空のもとで揺れています。

江八幡
江八幡近江八幡

初めての水郷巡りは、手漕ぎ舟で90分のロングコースを予約。4人で貸し切り、足を伸ばしてのんびりと。これまさに池波正太郎の時代小説の世界。時を遡り、江戸時代にでもに迷い込んだかのよう。

水郷巡り 水郷巡り
水郷巡り

佐川美術館


奈良国立博物館 正倉院展

一生かかっても全てを目にすることが出来ない宝物があると聞けば、可能な限りより多くの宝物を見てみたいと思うのが人情でしょう。だから何十年と通い詰めるツワモノがそこここにいます。今年は偶然なのか、比較的ゆったり観覧できて天平文化をたっぷりと。

第68回 正倉院展


砥峰高原・峰山高原

砥峰高原から峰山高原まで往復。詳細な地図すら持たず、熊出没注意の看板を横目に歩くこと5時間近く。この上なく爽やかだけど、思えば冒険だったような… 売店のおじさんから往復せずバスで戻るよう勧められたのは、初心者バレバレだからか、はたまた年齢のせいなのか、どっち!?




コカ・コーラウエスト クラシックッコンサート

ザ・シンフォニーホールで毎回違う演奏家による質の高いコンサートを提供してくださり感謝。今年は期待通りビジュアルもグッド! ここ数年毎年応募してご招待いただいてます。今回は、なんと親類・知人総勢8名が当選。こんな団体で演奏会に行ったのは初めてです。 

コカ・コーラウエスト クラシックコンサート コカ・コーラウエスト クラシックコンサート


春日大社 式年造替 奉祝祭

正遷宮(11月6日)をもって四柱の神々様が御本殿にお還りになりました。11日は、高野山声明、山下和仁ギター奉納、古澤巌ヴァイオリン奉納、御本殿特別参拝無料開放、奉祝万燈籠、奉祝マルシェ、奉祝なら燈火会、飯田春日神社 燈籠山曳きとお祝いの行事が続きます。この日にお参りできたことを深く感謝し、これからも御縁を大切にしたいと思いました。




三色彩道

今年も見事な紅葉。わが町、吹田の誇り。

三色彩道三色彩道


神護寺・西明寺・高山寺 & 松尾大社

早朝千里を出発、嵐山高雄パークウェイのゲートを2台目で通過。高雄大駐車場に車を停めると、そこで待っていたのは… 共同通信社の若い女性記者さん。何でもハート型のもみじがあるようで、一緒に撮らせてほしいと懇願され、しぶしぶ承諾。若くもなければカップルでもない、しかもこの日は歩く気満々の出で立ちで、度は限りなくゼロに近いというのに。記事は即座に配信され、あっという間に全国を駆け巡り、新聞にも掲載されてしまうなんて。

嵐山高雄パークウェイ
山高雄パークウェイ

嵐山高雄パークウェイ

清滝川
神護寺
神護寺
神護寺神護寺
西明寺西明寺
高山寺

保津峡


箕面滝道

少しずつ色づき始めた箕面のもみじ。外国の観光客も増えました。

箕面の紅葉 


松殿山荘茶道会 & 一休寺

関白藤原基房ゆかりの地に建てられたという松殿山荘は、聞くのも見るのも初めて。新聞で秋期特別公開があると知り、早速申し込んでみました。宇治木幡の住宅街を抜けて、緩やかな坂を上がった突き当りの広大な敷地に、凝った造りの建物と趣きある庭園。古さゆえかなり傷みも目立ちはしますが、窓越しに一幅の絵のような紅葉を愛でつつお茶を一服。

松殿山荘
松殿山荘松殿山荘
松殿山荘

この後、京田辺の一休寺へ。今回はちょうど紅葉の見ごろ。

一休寺
一休寺
一休寺一休寺


日吉大社・西教寺・三井寺&ブルーベリーフィールズ紀伊國屋

人混みを避けて滋賀へ紅葉狩りに。少し足を延ばしただけなのに、脱力系ローカル色濃く、人出も少なくてのんびり。久し振りのブルーベリーフィールズ紀伊國屋もランチのお味が良くて◎ 

2日吉大社
日吉大社日吉大社
ブルーベリーフィールズ紀伊國屋 

最後に寄った三井寺のライトアップは、ひっそりした風情が印象的。 

三井寺ライトアップ
三井寺ライトアップ三井寺ライトアップ


太秦~保津峡 ハイキング

11月の紅葉真っ盛りの嵯峨野、しかも祝日となれば尋常ではない人出。特に渡月橋界隈などは外国人観光客で溢れほとんど異国、情緒も何もありません。今回は勤め人を含むの元同僚仲間とのハイキングということで、人混みを避けてJR太秦駅から広沢池~大覚寺~嵯峨鳥居本~六丁峠~落合橋~JR保津峡駅というちょっと地味な楽々コース。大覚寺では嵯峨菊が見頃で、雅な風情。

大覚寺
大覚寺
大覚寺


銀閣寺・泉屋博古館・金戒光明寺

去年ライトアップ前のおもてなしで聴いた声明があまりに感動的だったので、今年も一番乗りで金戒光明寺へ。たった30分だけど本堂に満ちる清浄な響き。比較的若手のお坊さんが多いせいか、ハリがあってお声が澄んでいます。

銀閣寺
金戒光明寺
金戒光明寺


ほしだ園地

雨が上がるかどうか迷いながら出発。幸い駐車場に着く頃には陽も射してきました。初めて訪れた星のブランコは、緑が連なる解放感ある眺めで気分は最高。しかし、そのあと悲劇が。急な坂道、濡れ落ち葉が重なり、しかもその下が溝をふさぐ鉄板というという所で、まさかの転倒、お尻を強打。とりあえず予定通りにハイキングは続行したものの、2日間寝込みました。全治1か月。

ほしだ園地
ほしだ園地


三井寺・石山寺

この日はまず、広大な敷地に国宝や重要文化財のお堂が連なる三井寺を、時間をかけて隅々までじっくりと拝観。境内にはクジャクの姿も。クジャクは害虫や毒蛇を食べることから、人の煩悩である貪(むさぼり)・瞋(いかり)・癡(ぐち)という三毒をも食い尽くすという意味があるのだそうです。最後に、日本三銘鐘・三井の晩鐘として知られる鐘を一突き。

続いて石山寺へ。33年に一度のご本尊・如意輪観世音菩薩の御開扉はあと数日を残すばかり。豊浄殿で初代ご本尊の塑像断片や胎内佛像などを拝観したあと、本堂に。今回初公開となる内々陣まで進み、間近でご本尊を拝観。ありがたさに、深く頭を下げ手を合わせます。こちらでも帰りに鐘を一突き。

三井寺三井寺
三井寺
三井寺

石山寺


大阪交響楽団 名曲コンサート【シベリウスとブラームス】

木枯らしが吹き寒さが身にしみる頃になると聴いてみたくなるシベリウス。氷に閉ざされた北欧の極夜を想像させる、壮大で凍てつくような楽曲が好き。何を隠そう、わけあってフィンランド贔屓です。

第94回 名曲コンサート


千本釈迦堂 大根焚き&金閣寺

お寺参りの締め括りは京都へ。千本釈迦堂でアツアツの大根をいただき、今年も無事過ごせたことに感謝。千本通をブラブラ歩いて釘抜地蔵(石像寺)と千本ゑんま堂(引接寺)にもお参り。

千本釈迦堂本釈迦堂

千本釈迦堂

釘抜地蔵
釘抜地蔵釘抜地蔵

最後に30数年振りに金閣寺へ。風もなく快晴、時刻は3時前、西に傾きかけた陽が正面から当たって、舎利殿が黄金色に燦然と輝き、辺りを照らしています。まるで絵葉書のような風景にしばし忘我の境地。

金閣寺

金閣寺


古澤巌×ベルリン・フィルハーモニー ヴィルトゥオーゾ 2016

結構直前だったけど残席をチェックしてみると、明らかに関係者席と思われる席がポツンとひとつ空いていました。イタリアの作曲家・マリーノの楽曲が情熱的で素敵です。ベルリン・フィルの演奏は完璧、古澤さんはちょっと力が入りすぎ!? 帰りにアルバム「CANTATA!」を購入、真冬の夜に胸を熱くする。

古澤巌×ベルリン・フィル


クリスマストレイル 京都西山

クリスマスぐらいはお洒落してレストランでディナーか、賑やかにホームパーティでしょう。こんな日にわざわざトレッキングに出掛けるなんていうのは、余程の暇人かもの好きですね。お蔭でどこも空いてましたけど。阪急嵐山駅前の駐車場に車を停めて松尾山へ。ランチは嵯峨野で湯豆腐を。最後に駅前の嵐山温泉・風風の湯(ふふのゆ)に浸かって極楽、極楽。お土産は松楽の上品なよもぎ餅。

松尾山

松尾山 松尾山


カウントダウンコンサート

一年前ひとりでも楽しめたので、今年もひとりで行こうと思っていたら従兄夫婦が合流。NHK紅白はパスしてガキつかだけ録画セットし、夜9時に家を出てザ・シンフォニーホールへ。いつもよりどことなく華やかでワクワク感あり。お隣のお洒落な年配の女性も、去年ひとりで来てとても気に入ったので今年は友人と来たとのこと。評判が良いのか満席です。一人しんみり新年を迎えるのも決して嫌いじゃないけど、こうして鳴り物入りで新年を迎えるのも悪くないですね~♪

カウントダウンコンサート 2016-2017

| 関西のたからもん | 18:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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