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待宵草の薄暮日記

今は趣味三昧の気ままなひとり暮らし。 覚悟をもって毅然と、でも時には誰かのために熱くなる、そんな日々の徒然を綴っています。

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神宮参拝① Dec. 2019 

今年2度目、令和になってから初めてのお伊勢参りへ。今回は昔の習わし通り、二見興玉(ふたみおきたま)神社でお祓いをしてから神宮に。そして最後は神宮の鬼門を守る金剛證寺へお参りします。2月にはまだ修理中だった神宮美術館とせんぐう館もじっくり観覧。

例年に比べ穏やかな暖かい日が続いていたのに、出発日は時々小雨混じりで風も強く、視界も悪そうなので少し回復を待って車で出発。まずは、二見ヶ浦へ。そこには変わらない夫婦岩が。小学校の修学旅行以来という懐かしさ。

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この夫婦岩は、海中に沈む猿田彦大御神の興玉神石と日の大神(日の出)を遥拝するための鳥居だとか。海沿いの細い参道の奥には、かつて伊勢神宮にお参りする人々が先にこちらで禊をしたという二見興玉神社。隣には天の岩屋。境内にはカエルがいっぱい。

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みそぎ橋を渡ったすぐ横にある伊勢夫婦岩めおと横丁で 赤福のおぜんざいを。休憩のあとは、神宮美術館へ。こちらでは、神宮式年遷宮の折に献納された近代・現代作家の美術品が納められています。


庭園では落ち葉が舞い散る中、四季桜が咲いていました。美術館は外観ばかりでなく館内も大層格調高く重厚。他に誰も居なかったけど、思わず背すじが伸びます。中庭や庭園が望める休憩室にも特別感が。今回は、加藤東一氏の『かたらい』が心に残りました。

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一日目の最後は、豊受大神宮(外宮)に参拝。夕方近くだからでしょうか、神気が強く感じられて身が引き締まります。

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今回もお宿は神宮会館で。一人でも気軽に宿泊できて、清潔で過不足なく親切で安心。翌日はいよいよ皇大神宮(内宮)へ。6時半から宿泊者限定の早朝参拝に参加します。早く寝なくちゃと思いながら、気分が高揚してほとんど眠れず…小学生並み(いつものことです)。

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赤穂浪士四十七士討ち入りの日の法住寺

14日といえば、赤穂浪士討ち入りの日。一昔前なら、必ずどこかのテレビ局で時代劇を放映していて、ああ年末なんだなあと、みかんでも食べながらしみじみしたものです。

この日は京都での所用の前に、法住寺へお参りに。こちらでは毎年義士会法要が行われています。残念ながら着いた頃には法要も終わり御詠歌が始まっていました。時間の都合でお茶席には入らず、護摩焚きの煤で真っ黒になった四十七士木像を拝観。

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そのあと、ちらっとお隣の養源院を覗くと、境内にはまだきれいな紅葉が。

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夕方は、六波羅蜜寺の空也踊躍念仏を拝観したかったのですが、所用が長引き断念。来年の楽しみに取って置くことにします。

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初めてのロームイルミネーション

12月に入りクリスマスが近づいてくると、ライトアップが恋しくなります。マッチ売りの少女のように、灯りが点る一瞬だけは夢を見ていられるから。

京都に出掛けた最後に、小川珈琲本店で休憩したあと、すぐ北側にあるローム本社へ。時刻は5時過ぎ。角を曲がると、メタセコイアの並木がまばゆい光を纏って壮麗に佇んでいました。

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丁寧に張り巡らされた一色だけのイルミネーションが潔く、木々のフォルムを際立たせていますね。

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この日は、京都国立近代美術館で企画展『円山応挙から近代京都画壇へ』と、今年10月嵐山に開館したばかりの福田美術館へ。

10年振りに大乗寺の応挙の襖絵と再会。いつ見てもさすがの応挙。今回、蘆雪は脇役の一人ですね。群猿図は出品されていませんでした。

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福田美術館は、オーナーがアイフルの創業者・福田吉孝氏という抜群のロケーションを生かしたラグジュアリーな私設美術館。一部を除いてほとんど写真撮影可というのも関西では珍しく人気があるようです。

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初冬の嵐山は、ようやく落ち着きを取り戻しているように見えました。

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| ◇京都 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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高槻 摂津峡ハイキング

近ごろ準備に時間が掛かりすぎて出掛けるまでに疲れます。あれもこれもと考えて、持ち物がどんどん増えるのが原因。山歩きのときなどは特に。これって頭の老化現象かも・・・

この日も予定時間を遅れて出発。まあ、近場なので問題ありませんが。今回は、かるーく高槻の摂津峡から三好山へ。

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下の口駐車場に車を置いてスタート。木橋を渡り三好山山頂までは塚脇ルートで。見晴らしのいい山頂には先客のシニアグループがお弁当を広げて楽しそう。この山は私有地で、1516年頃に築城された芥川山城跡だとか。

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上の口駐車場方面に向かって山を下りたら芥川沿いを歩き、途中白滝に寄り道して下の口駐車場まで戻ります。

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お昼は駐車場の向かいにある、手打ち蕎麦 花の里あら木でしこしこした風味のあるせいろそばを。付きだしとデザート付きで気が利いてます。

食後は、そこから看板が見えている美人の湯 祥風苑へ。知人のお勧めで初めて行ってみたけれど、ほんとにお湯がトロトロのヌルヌルでお肌しっとり。屋上露天風呂からは紅葉も見えていい気持ち

帰り一緒に行った友人宅に寄りケーキを食べて、本年のわたくしのささやかな誕生日記念フルコースはつつがなく終了したのでした。

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初冬の葛城古道 一言主神社~高鴨神社

きっかけは、11月24日まで京都国立博物館で開催された特別展『佐竹本 三十六歌仙絵と王朝の美』でした。

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三十六歌仙の一人、小大君が詠んだ歌『岩橋の 夜の契りも 絶えぬべし 明くる侘びしき 葛城の神』を、ワークショップで紹介するうちに、京博ナビゲーターの仲間内で葛城の神に会いに行こうということに。

僅かに紅葉が残るものの落葉が盛んな今年一番の冷え込みという日に、奈良の御所へ。葛城古道に点在する寺社を車でめぐります。まずは、葛城一言主神社から。願いを一言だけ聴いてくださる神さまが祀られています。樹齢推定1200年の御神木 乳銀杏はほとんど落葉。

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古事記によれば、葛城の山に狩りに出掛けた雄略天皇一行が自分達とそっくりな一団と出会い何者かと問うと、「吾は悪事も一言、善事も一言、言い離つ神、葛城の一言主の大神なり」。そうと知って、太刀や弓矢、また一行の身につけていた衣服も献上したとのこと。

それほどの神さまなのに、役行者から葛城山と金峯山寺に橋を架けるように命じられ、しかも容貌が醜いのを恥じて夜しか働かず橋が完成しなかった、なんて説話があるのですね。その説話をもとに詠まれたのが先の小大君の歌で、葛城の神とは一言主の神のこと。

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早めのランチのあと九品寺に行く予定をすっかり忘れて、高鴨神社へ。こちらは素戔嗚命の11世孫・大鴨積命を祖とする大和の豪族・鴨族の発祥の地で、全国鴨(加茂)社の総本宮。

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ご祭神 阿遅志貴高日子根命(あぢしきたかひこねのみこと)は大国主命の子で、国譲りを迫る天照大神が遣わした天若日子(あめのわかひこ)の娶った下照比売(したてるひめ)の兄。高天原に背いて亡くなった天若日子の葬儀の際、そっくりだったため間違えられたことに腹を立て剣を抜き喪屋を破壊して飛び去ったということです。

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このあと高天彦神社へ。紹介に『神さびた』とあるので期待していたのに修理中で、残念。

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次に橋本院へ。周辺には高天原伝承地が。扉越しに長谷寺式の十一面観音菩薩像を拝観。お庭にはヒカンザクラが満開でした。

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狭い道幅に難儀しながら、葛城古道を外れて葛木御歳神社へ。上鴨社が高鴨神社で、中鴨社が葛木御歳神社。下鴨社が鴨都波神社だそうで、三社お詣りに行きたかったのですが、時間の都合でこれまで。

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皆を駅まで送り届けた帰りの日没直前、ひとり神武天皇陵へ。即位された天皇皇后両陛下が先月参拝されたばかり。無事即位されたことに感謝し手を合わせました。(私ごときが僭越!)
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| ◇奈良 | 22:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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奈良 春日原始林遊歩道~若草山山頂 紅葉だより

いつものウォーキングコース・箕面滝道は、この時期それはもう大混雑。特に土日となれば駅前から紅葉狩りの人・人・人で埋め尽くされます。そんなわけで、12月初めの日曜日は昨年見つけた紅葉ハイキングの超穴場へ。

8時前に家を出て、奈良の春日大社へ向います。お詣りを済ませたら、春日奥山遊歩道登り口から春日大社の神山・春日山へ。そこは千年以上伐採が禁じられ手つかずの自然が残る常緑広葉樹の原始林。木漏れ日がさす遊歩道は落ち葉を敷き詰めたようで、見上げれば木々が赤や黄に色づき輝いています。

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『奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は悲しき』ここを歩くと、猿丸大夫の歌を思い浮かべずにはいられません。途中、滝坂妙見宮の奥の院まで急な石段を上がってお詣り。奈良奥山ドライブウェイに出て若草山山頂まで歩きます。すれ違う人も数えるほど。

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若草山山頂に着くと、少し賑やかに。山頂は遮るものがないので、遠くまで雄大な景色が望めて開放感抜群の気持ち良さ。向こうに見える山の中腹には霞がたなびいて、『大和は 国のまほろば たたなづく 青垣山ごもれる 大和し 美し』。


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山頂の鹿さんたちはお昼寝タイム。

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ベンチに腰掛け景色を眺めながらお弁当を。そのあと若草山を下って手向山八幡宮へ向うと、月次祭のあと雅楽が演奏されていました。東大寺大仏殿の中門前の人波をかき分け、春日野園地の紅葉と鹿を愛でながら吉城川沿いを歩いて、三社池前で休憩。

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これにて今年最後の紅葉狩りは滞りなく終了。6時間ちかくの野外活動に、日焼けでお顔がヒリヒリ

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| ◇奈良 | 20:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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