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待宵草の薄暮日記

今は趣味三昧の気ままなひとり暮らし。 覚悟をもって毅然と、でも時には誰かのために熱くなる、そんな日々の徒然を綴っています。

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早春の福岡① 太宰府天満宮 & 九州国立博物館

2月中旬、暖冬に後押しされるように足を伸ばして九州・博多に。新型コロナウイルス感染拡大の報道は気になるけれど、マスク・手洗い・うがいを忘れず注意して。

でも結論からいえば、少なくなったとはいえ中国、その他アジアからの観光客はどこにでもいます。通行中はマスクを着用していても、飲食店では当たり前ですが無防備で、しかもよく喋る。これじゃ感染するときはしますね。

今回は2泊3日のひとり旅。出発前日は大雪だったらしいけど当日は回復、新幹線も順調でした。10時過ぎに博多に着き、駅前のホテルに荷物を預けたらバスで太宰府天満宮へ。お店が立ち並ぶ賑やかな参道の途中で、まず名物・梅ヶ枝餅をお味見してひと休み。

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こちらは、菅原道真公をお祀りする全国約12,000社の総本宮。都でその才能を遺憾なく発揮し右大臣まで上り詰めるも、無実の罪をきせられ大宰府に突如左遷となり一家離散。身の潔白を訴えながら2年後に亡くなると、都では天変地異が続発。また陥れた人物も次々に亡くなり、これは道真公の祟りかと恐れた朝廷は太政大臣の位を贈り道真公の怒りを鎮めようとします。

「天満大自在天神(天に満ちて自在に威徳を示される神)」と称されるようになり、「天神さま」と崇められるようなったということです。今では言わずと知れた学問の神様ですね。

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都を離れる際に詠まれた歌 『東風吹かば匂いおこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ』の歌碑にしみじみ見入ります。すぐ隣には、御神牛像が。どうか頭が良くなりますようにとナデナデしてから鳥居をくぐり、心字池にかかる太鼓橋を渡って、さらに楼門をくぐりご本殿前へと進みます。

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拝殿も幣殿もなく、道真公が眠るご墓所の上に建てられたご本殿のみ。堂々たる唐破風が目を引く廟建築です。

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菅公歴史館と宝物殿を拝観し、梅花咲く境内を一周。

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そのあと長ーいエスカレーターに乗って九州国立博物館へ。おお、なんて堂々たるユニークなフォルム! 空を映して輝いています。今回は特別展をパスして、4階の文化交流展示室で平常展を観覧。最も大陸に近い開かれた日本の窓口として刻んできた歴史に興奮しながらじっくり2時間堪能、かなりフラフラに。でも、やっと来れたきゅーはく、嬉し。

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名残惜しく、もう一度天満宮にお参りを。傾き始めた陽が、柔らかくあたりを照らしていました。

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