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待宵草の薄暮日記

今は趣味三昧の気ままなひとり暮らし。 覚悟をもって毅然と、でも時には誰かのために熱くなる、そんな日々の徒然を綴っています。

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福井・石川への旅② 平泉寺白山神社~白山比咩神社~石川県立美術館

眠れないまま迎えた2日目の朝は、一番乗りで朝食を済ませホテルを出発。向かうは平泉寺白山神社。2年前のバスツアー以来です。

駐車場に着くと、「熊よけの鈴を無料で貸し出します。」と書かれた看板が。でもまだ誰もいません。いざとなれば、山の神への捧げ物になる覚悟で。

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参道の緩やかな石段を踏みしめ上るごとに、神気を帯びて濃密になっていく空気を全身で感じながら、昂る気持ちを押さえることができません。

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奈良時代、越前に泰澄(たいちょう)という特別な霊力をもつ法師がいて、あるとき夢のお告げで白山に向かうと、その途中の泉に女神が現れ「私はイザナギノミコトで、妙理大菩薩という。本当の姿は山の頂上(御前峰)にあるからそこに行きなさい。」と言う。

山頂に行くと十一面観音が姿を現します。泰澄はそこで神は仏の化身と悟り、開山。千日行を終え下山しすると、女神が現れた泉のほとりに庵を構えて、それが白山平泉寺の始まりになったとのこと。

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中世の最盛期には48社、39堂、6千の坊院に8000人の僧兵がいたということですが、戦国時代に一向一揆の焼き討ちに遭い全山焼失。その後再興されたのは元の10分の1程度とか。


平成元年から始まった発掘調査で、朝倉氏遺跡と同じく当時の遺構がそのまま埋もれているのがわかったそうです。が、今回そちらはパス。次の、白山比咩神社へと急ぎます。途中、勝山城(?)と思ったら、博物館でした。

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山間の快適なR157を走って石川に入り白山さんこと、白山比咩神社に到着。加賀一ノ宮にして全国三千社ある白山神社の総本山。御祭神は白山比咩大神(またの名を菊理媛命)、伊弉諾尊、伊弉冉尊。

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大鳥居をくぐると、表参道の石段が見えてきました。神々しく張り詰めた空気の中、こうして無事参拝できることに深く感謝しながら、一段ずつゆっくり上がります。

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お参りのあと、ご祈祷も受けることができて、有り難きことこの上なしです。今回の旅の目的は、これにてほぼ達成したも同然。

近くの金劔宮に立ち寄ったあと、金沢へ。兼六園界隈は観光客で賑わっていました。金沢21世紀美術館が混雑していたので、石川県立美術館に。

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まずは、友人おすすめのカフェ ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWAで一息。

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企画展と常設展の観覧を終えた頃、外は大雨に。一段と混雑している21世紀美術館を横目に、本日のお宿・片山津温泉へと向かいます。

この日は旅館で会席料理の夕食を早めにいただき、柴山潟を望む温泉を一人占め。
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